[2023年10月27日 更新]
2024年度都立高校受験の募集人員が確定した。
全日制普通科では2023年度と比べて募集が増えたのが4校。
減ったのが14校。
全日制普通科では2023年度と比べて募集が増えたのが4校。
減ったのが14校。
◆城東の募集増はありがたい
1クラス募集増は4校。
数字は2023年度一般入試の実倍率。
城東 男子1.87 女子1.50
足立 男子1.57 女子1.41
小平 男子1.30 女子1.16
狛江 男子1.73 女子1.38
城東と狛江は8クラス→9クラスに増加する。
他で9クラス募集するのは、文京と小岩のみ。
都立城東高校、2024入試では7年ぶりに9クラスの募集となる。
9クラス募集する都立高校、他には文京、小岩、狛江の3校のみ。
令和6年度東京都立高等学校等の第一学年生徒の募集人員等について|東京都教育委員会ホームページ https://t.co/3OWqkIpF9e
9クラス募集する都立高校、他には文京、小岩、狛江の3校のみ。
令和6年度東京都立高等学校等の第一学年生徒の募集人員等について|東京都教育委員会ホームページ https://t.co/3OWqkIpF9e
— 都立に入る! おりぐち (@toritsukoko) October 27, 2023
特に城東高校は人気校なので、募集数増はありがたい。
◆募集人員減、淵江と清瀬は納得
逆に9クラス→8クラスに減少するのが
江戸川 男子1.61 女子1.31
富士森 男子1.45 女子1.45
日野 男子1.39 女子1.27
9クラス運営を続けるのは難しいだろう。やむなし。
2023年度一般入試で淵江は男子3名、女子1名の不合格があった。
清瀬は女子は全入、男子不合格が4名いただけ。募集減は妥当だろう。
2022→2023年度で7クラス→8クラスに増えた高校は8つ。
うち6校(三田、松原、井草、石神井、向丘、板橋)は2024年度に7クラスに戻ることになる。
三田、井草、石神井は厳しい受験になるだろうね。
三田高校、中身は悪くないが倍率がキツすぎる。
国分寺、武蔵野北、町田が近いならそちらへ行く方がいい。
鷺宮が7クラスのまま。いっそ8クラスにしてほしい。倍率高すぎ。
そういう面では三田同様、お薦めではない。
桜町、千歳丘、光丘、足立新田あたりを1クラス減らした方が適正な高校受験になると思うがね。
教室数などの都合でそうはいかないのだろう。
<過去記事:光丘高校、田柄高校、練馬高校って必要か>
◆三田、石神井、井草なら志望校変更も考えよう
この3校が「どうあっても行きたい高校」なのなら受験を止めはしない。
だが、都会にあってレベルがそこそこだからという理由なら、志望校を変えることを薦める(石神井は練馬区の端なので、都会と言えるか微妙)
ズバリお薦めは墨田川と清瀬。
理由はおいおい、Twitter(X)でお知らせする。倍率見てれば分かるかもしれんがね。
都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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