[2022年7月18日 更新]
都立の単位制高校は男女別の定員を設けていない。
男女関係なく、成績の高い順に合格者を決めている。
一般的には女子の方が通知表の点が高いため、都立入試における持ち点(調査書点)では女子が有利である。
今回は新宿高校の一般入試について見ていこう。
◆ほぼ男女同数
今春の受験者の男女比は以下の通り
墨田川 134:164
忍岡 61:74
美原 79:92
芦花 119:277
飛鳥 71:131
板橋有徳 87:30
大泉桜 56:106
翔陽 112:114
国分寺 203:199
上水 97:156
新宿高校と国分寺高校、翔陽高校は、受験者の男女比がほぼ5:5だ。
板橋有徳は男子が圧倒的に多い。バリバリの定員割れなので参考にしにくいが、定員割れしていない2020年度も105:68だった。
新宿高校の過去6年間の数字を見てみる。
2018年度までは男子の合格者の方が多かったが、2019年度以降は女子の合格者の方が多くなっている。
とは言え新宿レベルであれば、男子も通知表の良い受験生が集まる。オール4では厳しい水準だ。
上位校では男女で有利不利はそれほどではない。
三田、文京、井草などの中上位校では圧倒的に女子が有利なのだが、それはまたの機会に。
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