[2021年1月26日 更新]
今日は都立推薦入試。
だが推薦入試を受けた子は、都立一般入試を受ける可能性もある。
家に帰ってきたらさっさと気持ちを切り替えて、受験勉強を再開しよう。
「今日くらいは」と気を抜いて遊ぼうとするのは、典型的な受験に失敗するタイプの考え方。
◆毎年出ている英単語
一か月前にこんな記事を書いた。
<過去記事:都立入試によく出る英単語(動詞)>
この時は3年分。あれから計7年分の都立入試英語に出てくる英単語を調査した。
7年間、毎年出ている英単語をお伝えする。受験勉強をしているキミたちなら絶対に覚えているであろう英単語である。
集計ルールは前回と同じ。
・過去形や現在分詞、過去分詞となっていても「動詞」とカウントする。
・「*」と注釈がついている動詞はカウントしない。
・他の品詞と同形で、動詞以外の使われ方をしているものはカウントしない。
(例: rainが名詞として使われていれば動詞のrainとカウントしない)
・過去形や現在分詞、過去分詞となっていても「動詞」とカウントする。
・「*」と注釈がついている動詞はカウントしない。
・他の品詞と同形で、動詞以外の使われ方をしているものはカウントしない。
(例: rainが名詞として使われていれば動詞のrainとカウントしない)
◆24個ある
ask
do
enjoy
get
go
have
hear
help
know
like
look
make
need
say
see
start
study
talk
tell
thank
think
try
visit
want
どれも納得できるだろう。難しいものは特にない。
24個のうち不規則動詞は10個。偏差値50前後だと、
think - thought - thought
が分かっていない子は多い。though やtaught(teachの過去・過去分詞)とごちゃごちゃになっている。
同じように
there とthese とthreeも間違いは多い。
◆40個は一度しか出ていない
もう一つ、7年のうち1回の入試でしか出ていない単語も並べる。
1回でも出ているということは、同じ単語が出る可能性ありと考えた方がいい。「これ何だっけ」と思う単語も1個2個ではあるまい。
2020年度
celebrate
order
point
protect
support
2019年度
collect
recycle
reuse
throw
2018年度
check
cost
drive
fly
sell
swim
travel
2017年度
catch
continue
2016年度
draw
open
share
shout
sit
ski
2015年度
climb
cook
listen
lose
love
prepare
run
spend
2014年度
arrive
believe
cry
design
finish
happen
promise
turn
celebrate、collect、protect、prepareあたりは知らない者も多いだろう。
design、reuse、shout、shareなんかは正しく発音できれば、何となく意味も取れるだろう。
名詞形にすれば、何となく意味が分かりそうなものもある。
collect →collection
収集する →コレクション
correctと間違わないように。
protect →protector
保護する →プロテクター
野球用語は英語が多いので(和製英語もあるが)、野球経験者は英語で有利だったりする。
レフトライト、ファーストセカンドサード、ストライク、アウト、セーフを始め、イリーガルピッチ、ボーク、クイック、リリーフ、コンバート、イレギュラー、インターフェア、ビジターなどなど。
枚挙にいとまがない。
都立に入る! ツイッター 毎日役立つ情報。ミンナニナイショダヨ
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