[2021年1月27日 更新]
昨日、推薦入試を受けたキミはお疲れ様。
さっそく一般入試に向けての勉強に切り替えただろうか。推薦の合格が分かるまでは「都立高校を受ける予定」のはずなので、前を見て勉強を続けよう。終わった試験をあれこれ考えても未来は変えられない。
◆過去問を解く=受験勉強ではない
受験勉強をする理由、目的は何か。
目下の目標は「志望校に合格すること」である。そのために「入試で必要(と思われる)点を取ること」が受験勉強の目的だと思っていいだろう。
よって受験勉強をすることにより、入試本番で点を取れる確率を上げていかねばならない。
具体例を挙げる。
参照:都教育委員会HP
上記は都立入試の理科過去問題である。
「AとBで血液を固める働きを持つものは何か」という問題。
答えはBの血小板である。
(偏差値45以上を目指すのなら、絶対に正解すべき問題だよ)
では、Aは何という名称でどんな働きがあるか。Cはどうか。
これを答えられるかどうか。答えられないなら解答解説を読んで理解する。これが受験勉強である。
今回は問われなかった方が、次回は問われる
こう考えて過去問を解いてほしい。特に社会と理科。
すでに実践している受験生には余計なお世話だったかもしれんが。
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