2019年8月現在、都立高校は173校ある。
駒場高校のように学科を2つ併設しているところもあり、それぞれ1校(駒場高校普通科、駒場高校保健体育科で2校とカウントする)と186校だ。
この5年間で2つ、都立高校がなくなったのだが、どこだかお分かりだろうか。
ヒント:
2015年で、2つとも多摩地区の高校である。
◆普通科の割合は全日制が72%
都立高校の71.6%が普通科である。
定時制は58.2%が普通科だ。
特に定時制は商業・工業科で16校、全体の29%を占めている。
技術や資格を取得して就職・再就職したいと考えている人が、今でも一定数いるのだ。
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答え:
なくなった都立高校。
答えは、南多摩と三鷹。
中等教育学校になり、高校募集を停止したためである。