政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

米軍幹部が「思いやり予算を増やすように!」と述べていたようだ!。

2010年07月29日 04時19分23秒 | アメリカ合衆国/カナダ
毎日新聞より 北沢俊美防衛相


現地(ワシントンDC)の公聴会でペトレイアス?だったと思う、、、。

簡単に「Yes」と言う事になってしまうのであろうか!。

しかも下記の記事に記述してあるが、何故、「アメリカの軍隊なのに日本の経費が、米国よりも高いのか?」、、、。

国民に対し、詳細な説明が必要だ、、、米軍幹部からの説明があるのが望ましい.




記事参照

グアム移転:「経費」協力協議に前向き 防衛相が米に書簡

 在沖縄米海兵隊のグアム移転計画を巡り、日本政府が新たな協力へ向けた協議に応じる北沢俊美防衛相名の書簡をゲーツ米国防長官に送っていたことが28日分かった。

複数の政府関係者が明らかにした。

追加経費負担などを念頭に協議開始を求めたゲーツ長官からの6月の書簡に対する返信。

追加負担については慎重姿勢を崩していないが、協議に応じることで、解決のメドが立たない米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で米側の柔軟な対応を引き出したい思惑がある。【仙石恭、横田愛】

 グアム移転は、06年に合意した「再編の実施のための日米ロードマップ」の中に普天間飛行場移設とのパッケージで盛り込まれた。移転経費総額は102.7億ドルと定められ、日本側は財政支出28億ドル、融資32.9億ドルの計60.9億ドルを負担することになっているが、人口増に対応したグアムの社会基盤整備が遅れ、米側はロードマップにある14年までの移転完了を事実上断念。

政府関係者は今回の書簡について「米国防総省が議会に対し、グアム移転の予算を通すため『日本側が協力している』と示す材料となっている」と説明する。

 グアム移転に関しては、仙谷由人官房長官が28日の会見で、米議会に予算削減の動きがあることに触れ「日米の両政府が資金的、技術的、その他いろんな事柄について精力的にやっていかなければならない」と強調した。

• 米韓軍事演習:オブザーバー参加 自衛官が空母乗り込み
• 普天間移設:日米合意「沖縄知事選後に」…防衛相
• ソマリア沖海賊対策:NATO 自衛隊補給艦の派遣求める
• ソマリア沖海賊対策:自衛隊の活動を1年延長
• 参院選:民主・北沢防衛相が4選 長野

毎日新聞 2010年7月29日 2時37分

http://mainichi.jp/select/world/news/20100729k0000m010149000c.html


最近思うが、沖縄に駐留している米軍海兵隊について、周辺諸国は「そこに(沖縄に)居てもらいたい」と言う意見があるが、彼ら(周辺国)は、「日本に米軍を駐留させる為の経費」について、日本政府に対して支払っているのであろうか?」、、、。

支払っていなければ、「ただ乗り」と同じになる、、、。

しかも、今まで沖縄の人々に対しての支援なども無かったのではなかろうか?!。

やはり中国や北朝鮮の問題はあるものの、沖縄の人々からすれば、「一刻も早く出て行ってもらいたい」と言う事が本音であり、そのようになるのが自然な状態だ。



最近はテレビ報道も少なくなってきている、「米軍再編・普天間移設問題」、、、。

首相は鳩山氏から菅氏になったが、この問題は、まだ終わっていないのである。


*沖縄に駐留している米軍の汚水(下水)について、現在は日本の下水に繋がっているのか?、、、。

そうであるのならば、下水の使用料はどうなっているのであろうか?、、、。

もしくは外部に浄化無しで垂れ流ししている場合、環境汚染は深刻になると言う事が言える。

特に、サンゴは、アンモニアに弱く、すぐに死んでしまうと言う事になる。



関連する過去の投稿


米軍/米兵関連事件
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/c/2e7d64ce49c8a92bcf152c5d7ff7320e






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