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応量器(おうりょうき)④

またまた続きものです。もともと禅堂の食事は坐っていますので、サポートしてくれる人が付き、何人かで全体のサービスをするのです。この係を「浄人(じょうにん)」と呼びます。 写真は、器を洗うためのお湯を注いでいるところ。浄人を務めていただいているのはMさんです。もらう人は、右手に持ったもので、少し上にあげて合図して、自分の欲しい量でストップをかけます。合図がないとあふれてしまいます。「応量」というのは . . . 本文を読む
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