いちごハウスに青色粘着板を手持ちの分だけ取り付けてみました。


アザミウマという小さな害虫が花の中に潜り込むと花粉を吸汁して果実が黄ばみ固くなってしまって商品価値がなくなってしまいます。とても厄介な害虫です。青色に集まる習性があるとの事でこの粘着板が補殺の効果があります。
以前は春先から気になる害虫でしたが気候の温暖化で秋にハウスの中に飛び込む可能性が高くなるとの事でした。夏の千葉県いちご連の研修で防除が一つのテーマになっていました。秋から10a当たり100枚の粘着板を設置して観察した方が良いとの事でした。
11月になっても同時に台風が4つも発生している気候本当に自分が子どもの頃では考えられなかった事が現実になっています。
今日もボチボチハウスの中でやれる事進めていきます。