いつかくるとおもっていた日が、とうとうきました。
昨夜、ミミが亡くなりました。
苦しまず、安らかに逝ってくれました。
亡き母から引き受けてから、8年。私らを
十分癒し、楽しませてくれたのです。
エピソードもいろいろ、性格もかなり変わったネコでした。
外に自由に出させていた、亡き母時代には、
私や、家内が帰ってくると、どこからともなく現れ、車の後を
ヒョウのように家まで追いかけ走ってくるのです。
車庫に車を入れていると、玄関の前で「お帰り」と言わんばかりに
振り返ってました。
お客さんが来れば、側でスリスリ。甘えて歓待してました。
そんなミミが2週間ほど家出。もう帰ってこないものと諦めていたら、
2週間後に家の窓近くでやせ細ってミャンー、ミャーンと。
帰ってきたのです。
私らが引き取ってからの最大のエピソードとして、、
真夏の暑い日の夜中に、ベランダから隣の家の屋根に移り、さらに
また隣り、そしてまた隣りと移っていって降りれなくなり、上がった家の
人に屋根に上がらせてもらうことを断られたとき、困りきって
しかたなく消防署にTEL。
消防車に出動願い、署員からはしごを使って下してもらったこと。
まだまだいろいろありましたが、良き思い出を残してくれ、私らを
最後まで喜ばせ、安らげ、癒してくれました。
今朝、ペット葬儀社に供養を頼みました。安らかに。
ありがとう、感謝です。
元気だったころのミミ
私の足に甘えるミミ 冬の寒さに耐えて
コメント欄は閉じさせてもらってます。