南部吟遊詩人の写真館

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もくもくと(地熱発電所)

2008年11月24日 20時09分44秒 | 八幡平や県北地域

冬枯れの山の中に

もくもくとけむりをあげている。

あれはマツカワチネツハツデンショ。

近づいてみれば、

でかい帽子は、レイキャクトウと言って、そこでハツデンしているわけではなく、

肝心なのはこのパイプ。

ごらん、蒸気が出ているだろう。
この地下からの蒸気が、25万の家に電気を送る。

もくもく、もくもくと。

月並みだけど、地球ってすげえって思うんだ。


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1 コメント

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松川地熱発電所 (南部吟遊詩人本人)
2008-11-24 20:22:45
松川地熱発電所は1966年から稼動している日本で最も古い地熱発電所の一つです。
参考URL→http://www.tohoku.meti.go.jp/geo/matsukawa.htm
こういうのが日本中に出来れば、100年水中で保管しなきゃいけない核廃棄物とか原油価格の高騰とか気にしないで済むのにな~なんて思いで見ていました。
 以前、八幡平に行ったときの写真にどういう言葉をつけようか、ずうっと考えていました。
月並み、いや、それ以下の詩しかできませんな。修行が足りない。誰かアドバイスください。
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