
愛知授業研究の会
午後からは実践を通して学習しました。
柔軟運動では、5つの技について勉強しました。
なぜ柔軟運動を行うのか。
まず、体育は身を守ることを教えます。
体が柔らかいということは、無理な体の使い方をしたときや、とっさの時にしなやかにしなり体を大けがから守ります。
次に、体を意のままに動かすことで、様々な運動に取り組むことができるようになります。
例えば、足を開感覚が身についていれば、高飛びや幅跳びやハードル、体の重心を感じ取れるようになれば跳び箱やマット。
様々な運動に活用できます。
大きな前回り
6本の指でマットをつかみます。
足を腕に近づけます。
すぐに回転せず、ほんの少しずつ重心を前に移していきます。
うでが、全体重を受けて丸くなりぶるぶる震えますが、安易に回転しないで我慢します。
いよいよ、堪えきれなくなって回転の動作に入ります。
この時も、さっと安易に回転しません。
わざと、ゆっくり優雅に回ります。
顔がおへそを見て頭が中に入ります。
そして、首の後ろをマットに付けたら、背骨を一つずつマットに置いていく感覚でゆっくり大きく回転します。
55回 |
9月12日 | 土 | 9:00 | 15:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
56回 | 10月17日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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