totoroの小道

「挑戦することで、きっといいことがある」  http://www.geocities.jp/totoroguide/ 

クレヨンでリンゴを

2014-03-27 06:05:25 | 図工

下書きは黄色で。


その上に下塗りをします。

下塗りが終わったので、ここから塗り重ねをしていきます。
下塗りだけだと、色鉛筆のような感じですが、クレヨン特有の深い色が出てきます。

 

完成です。

 

しかし、クレヨンの特性で、画用紙の凹凸の部分の白い塗り残しが気になります。
そこで、ティッシュでその白をつぶすとともに、余計なクレヨンをとっていきます。
また、陰の部分を本当の陰に見えるように、伸ばしていきます。

 大事な色まで拭き取ってしまいました。
もう一度大事な色を重ねていきます。

クレヨンは、低学年用の画材と思いがちです。
こうした絵を絵の具で描こうとすると膨大な時間がかかります。
でも、クレヨンなら短時間で描けます。

高学年でもぜひ取り組んでみたいものです。

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1 コメント

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様々な試行錯誤によって (Mrヒデ)
2014-03-27 16:47:07
 画用紙は?地の色は?、下書きは?クレヨンは?コンテは?、絵の具は?ティッシュは?・・・・等々、リンゴを題材にして、様々な思考錯誤から生まれてくる表現の違いは、大変参考になりますね。
 この題材の時は、こんな画用紙を使うといい、こんな絵の具やコンテをこのように使うといいなどが具体的に、作品を通して説明してあり、よく分かります。
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