
下書きは黄色で。
その上に下塗りをします。
下塗りが終わったので、ここから塗り重ねをしていきます。
下塗りだけだと、色鉛筆のような感じですが、クレヨン特有の深い色が出てきます。
完成です。
しかし、クレヨンの特性で、画用紙の凹凸の部分の白い塗り残しが気になります。
そこで、ティッシュでその白をつぶすとともに、余計なクレヨンをとっていきます。
また、陰の部分を本当の陰に見えるように、伸ばしていきます。
大事な色まで拭き取ってしまいました。
もう一度大事な色を重ねていきます。
クレヨンは、低学年用の画材と思いがちです。
こうした絵を絵の具で描こうとすると膨大な時間がかかります。
でも、クレヨンなら短時間で描けます。
高学年でもぜひ取り組んでみたいものです。
41回 | 2014年4月12日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第2会議室 |
42回 | 2014年5月10日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第2会議室 |
この題材の時は、こんな画用紙を使うといい、こんな絵の具やコンテをこのように使うといいなどが具体的に、作品を通して説明してあり、よく分かります。