
2.14 50回浜松授業研究の会
模擬授業 トンボ 後藤先生・今泉先生
問題を作ろう
問題を作っていくと、イメージががらっと変わるわけでないが、イメージが深まる。
・一人なのか、複数なのか
・トンボとの距離はどれぐらいか?
・789は、分けてあるのはおかしい。
・「しずかに。」は誰かに言っている。誰かがいるの?
・周りはどういう状況だったの?
・人に言っているの? 自分に言ったの?
・しずかの声の大きさ。
・トンボは何に捕まっている?
・いつから動き出した。
・トンボと自分との距離
・345の時間の経過は?
・一人で考えているのか。
・トンボが気付いたのはいつか。
・トンボはいつから見ていたのか。
・トンボは本当に見ていたのか…
・トンボはどういう状態で止まっていたのか。
・なぜトンボを捕まえようとしたのか。
・どこにとまっているのか。
・しずかには声がでているのか。
・様子に対してか、声に対してか。
・「そ―っと」と「そっと」のちがい。
・345の関係。より確実に狙った。
・そばにいったということは、それまではそばでなかった。
・そばって、どれぐらい。
逆説があったら、必ずまるで囲む。
・4つのそっとは同じなのか。
のに=前件の事実にもかかわらず、△意外にも(やむを得ず)後件に述べる事柄が実現することを表わす。
・びっくりマーク !
8がないと飛んでっただけだけど、悔しい感じがする。
見てたのあとに、省略する言葉をいれていい。
見てたの前にもいれていい。
とまっているは冷静。状態をあらわす。
とまってるは、気持ちが興奮している。
みていた と 見てたのちがい。
作者はそ―っと「つかむ」「はさむ」「かぶせる」ことに集中していた。
それぞれ、かなり難事業で、神経を使う。
その難事業を行うためには、もう数歩トンボに近寄る必要がある。
しかし、実はその数歩近寄ることも難事業だとは思っていなかったのだ。
だから「のに」=あてが外れた。という感じがする。
あまりに悔しくて、トンボに馬鹿にされたように感じたのだと思う。
51回 |
4月11日 | 土 | 9:00 | 15:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
52回 | 5月9日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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