
6月12日の「浜松授業研究の会」には、やはりたくさんの先生方が参加してくださった。国語の大家の先生や、付属小に勤務されているような優秀な先生から、新採2年目・4~5年目の若いフレッシュな先生まで、様々な層の先生が参加された。
さて、今回、若い先生から「スイミー」を指導するに当たって、分からない点がいくつかある。よかったら、それをどう考えていいか、皆さんの意見を聞きたいというものだった。特に、まよっている2つの点について、みなで話し合った。
まず一つ目
ある日、おそろしいまぐろが、おなかをすかせて、すごいはやさでミサイルみたいにつっこんできた。
一口で、まぐろは、小さな赤い魚たちを、1ぴきのこらずのみこんだ。
にげたのはスイミーだけ。
この部分で、「にげたのはスイミーだけ。」とあるが、他の魚はどうだったのか?どうして他の魚は逃げられなかったのか?という疑問である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます