うなぎを取ったのは1回なのに どうして毎日栗や松茸をあげるのだろう

今日はいろいろ都合があって、20分ほどしか授業ができなかった。
だから、対立問題を作るところで終わってしまった。

とりあえず、月曜に続きをおこなうので、それぞれ自分の考えをノートに書いておいてもらった。

まず、栗や松茸をあげるのは「つぐない」だ。（いわしも入るけれど．．）
という話がでた。

そこで、
T：昨日は辞典で「つぐない」をしらべたね。
T：でも、むずかしくてよく分からない人もいると思うので、絵で考えよう。

T：ここに、道があります。
T：男の子がここを歩いて通ることができます。
T：でも、ここにこんな大きな「穴」をほったとします。
T：これが「罪＝悪い」ことです。 

T：このあなを埋めていきます。
（少し埋めた絵）
T：これで、元通り、道を歩ける？
S：だめ。
S：落ちちゃう。
T：じゃあこれは？
S：まだまだ。
．．．．．．．
．．．．．．．．

穴を全部ふさいで
S：これで、つぐないが完了！
S：これで、安心して通ることができるね。

S：じゃあ、いわしはやっぱりつぐないじゃないじゃん。
　だって、穴を埋めるどころか、もっと深くしたんだから。
S：なるほど！！

 

T：では、償いの意味がわかったところで、答えを予想しましょう。
１　うなぎをとったし、おかあさんが死んでしまったから
２　とても反省したから
３　うなぎのつぐないだから
４　兵十が落ち込んでいるから
５　まだつぐないが終わっていないから。

T：続きは来週。
T：今のそれぞれの答えをまとめておいてください。 

 

57回	11月14日	土	9:00	15:00	天竜壬生ホール	第１会議室
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