4年生図工
図工で、人物を書かせたかったが、出入りだと時間数も限られ
結局今まで題材として取り上げなかった。
そこで、最後の作品となる版画を、自画像に挑戦されている。
指導したいことはたくさんあるが、なかなか上手く指示できずに
指示したのに、理解されていないことが多く、反省をする。
やっと、今週より彫りに入った。
版木の裏を使って、それぞれの彫刻刀の使い方をレクチャーしてから
掘り出している。
特に、目の部分が大事だと考え、
切り出しと平刀を使って、くっきり掘るように教えた。
そうした甲斐あってか、授業中
「ここは、丸刀より、目の所みたいに、切り出しと平刀で削った方がいいね。」
とか
「ぼくは、ここは丸刀より、三角刀の方が、あってると思うから、途中で彫刻刀を変えたんだ。」
など、彫刻刀の使い方について、友達とあれこれ話す声が、あちこちから聞こえてくる。
すかさず
「かしこいね。よく考えて、作品に合う彫り方を考えているんだね。」
と褒める。
浜松授業研究の会予定 第20回以降のご案内をします。 |
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