むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

日本初の居合道場を堺市から刀一会がつくる

2020-07-23 23:14:26 | 刀一会technique
刀一会をわたしが作る理由は、
本音を言えば居合を教えたいからではない。
本当は、モノとの一体化技術を教えたい。
もっと言えば刀との一体化、ひとつになることです。

理由は、私のルーツにあります。
私の母方の祖父は、戦前刀鍛冶でもありました。
私が物心ついて鍛冶屋で遊んでいた昭和42年ごろは
野鍛冶として仕事をしていました。
鍛冶場は和歌山県海南市にありました。


おじいちゃんは、刀をうった。
その孫の私は、刀の扱いかた。
刀との一体化を道場で教える。
そういう理由です。

刀の操法をレッスンで
おそらく他にはないシステムで教えていくことです。

25才から武術をしてきて
ずいぶん回り道を32年間しましたが
そのチャンスが巡り、
諦めず構想してきた甲斐がありました。

2020年9月(一部8月から)から
刀一会で居合道のレッスンを始める予定です。

当会は、どこの連盟にも所属していません。
協力者も今はゼロ、
しかしそれは問題ではありません。
もちろん、
9月にスタートしても生徒が集まるとは限りません。
そんな甘いものじゃないことは私も合気道の会を
主宰していますので理解しています。
それでも、私には確信があります。
今から
20年もしたら当会の第一講座のテクニックは
かなりの方に広がっているはずです。
それはまた、
20年もまたなくても大丈夫かもしれませんが
今は、このブログで細々とですが
紹介しています。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。