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映画「人間失格」と生田斗真

2010-03-12 19:51:16 | 小春的〝小映画〟
私の堕ちて行く美学度   

あくまでイメージ的ですが、まだもう少し古い方?って感じしていましたが、昭和を代表する文豪、太宰治さん。昨年2009年が生誕100年だったそう。

その記念ですね。代表作のお一つ「人間失格」を言わずとも大いに知れわたっていますよージャニーズ所属・超美形お顔立ち、生田斗真さんが主人公・資産家の息子・大庭葉蔵を演じていらっしゃいます。

でね、主人公大庭葉蔵って人物、小説「人間失格」の中で描かれている時代は多分無かったと断言できる現在の言葉で形容断言!
「大庭ってホント、ダメンズだよねぇ~~~~」 )ライアーゲーム・フクナガユウジ(キノコ)風  

 って違う映画のお話立ち戻りなんなのーですが、ライアーゲーム/ザ・ファイナルステージでも印象ありすぎ。
相変らずのデカキノコ髪型・黒縁メガネ・ハッタる・コロコロ裏切り・ザ・ビートルズ後期の一時期4人のようなサイケファッションといいもぉー独走・爆走でしたよー。

アタマ良い秋山はまだ存在感ありなのだけどね、時にヒロイン直ちゃん印象薄くなるほど。
 ってナンかあまりに面白かったのでつい戻ってしまうよー。そいやライアーゲームこそ「人間失格」人物ダム放流状態でした。

とどっこいしょ。うまーくお話リンクさせた。ここからは映画「人間失格」。生田斗真さん版資産家の息子・大庭葉蔵は同じ画塾に通う伊勢谷友介さん演じる堀木に金づると狙いをつけられ調子良く操られる。

すっかり影響を受け、少しぐらいのだめんず好きではムリポなほどの放蕩三昧。どんどん堕ちていく一方。
なのに葉蔵はうつくしい。本当に怪しいまでのうつくしさ。それに吸い寄せられるように寄って来る幾多の女性たち。

どちらかと言えばむずかしい内容だしね、くら~~~い内容。
なのに生田斗真さん、どこまでもうつくしい。

私、多分に生田斗真さんが主演じゃなかったら学生時代の読後感をもし正直書いたら「あまりの暗さに閉口した」(苦笑)の一言で済むこの映画多分に前売り券まで用意して観に行くことは無かっただろうと思います。

生田斗真さんって不思議な人です。お顔が良いのは言うに及ばずなんだけどね、「花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス」という人気ドラマで演じていらした中津秀一役がとってもはまり役でした。

悩むコミキャラ。大いに魅力で大好きでした。その後も大いに注目していましたが、この映画で俳優として大きく花開いたなーと感じました。

葉蔵を取り巻く出演者の方も豪華そのものです。中原中也役にV6の森田剛さん。映画の中でのキーパーソン、常子役に寺島しのぶさん。他にも小池栄子さん、石原さとみさん坂井真紀さん、室井滋さん、三田佳子さんと言った女優さんが葉蔵に絡みますよー。

堕ちていくキレイさ、観てみたい方にはおススメ出来ます。

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