約25分ぐらいかかります。
移動のバスの中で、ガイドさんが銀山温泉の紹介をされたのですが、”NHKの連続ドラマのおしん”の舞台になったことで有名な温泉らしいです。
温泉街から少し離れたところでバスを降り、歩いて行きました。
地図の黄色の線に沿って番号順に銀山温泉を散策します。
「白銀橋」に着きました。(地図の番号①番です。)
正面の先の方に温泉街は広がっています。
橋の下を流れる川は銀山川です。
この川の両岸に沿って旅館が軒を並べていました。
橋を渡ってすぐのところにある「野川豆腐店」
立ち食いで豆腐を食べさせてくれるそうです。(すぐ、売り切れてしまうということでした。)
そこから少し先に歩いたところの川側に「和楽足湯」がありました。
ここで足湯に入る予定で、前のホテルでいただいたタオルを持ってきていたのですが、あいにくの雨で、誰も足湯にはいりません。
(旅館と同じ泉質の湯だそうです。)
「古山閣」の前に来ました。
鏝絵(左官彫刻)が見えます。
(鏝絵は漆喰を用いて作られるレリーフでした。)
1年の行事を表している鏝絵(こてえ)が描かれていました。
温泉街の真ん中を歩いています。
大正ロマンを感じさせる建物がいっぱい並んでいました。
(多くの建物が昭和の初めに建てられたもので、洋風で木造多層の旅館が並んでいました。)
左側の手前が「旅館 松本」で、その先が「昭和館」です。
添乗員さんが話しておられたのですが、ここの旅館に泊まるには、ツアー料金が1万円以上高くなるそうです。
ここの夜の風景は、また一段と、大正ロマンを感じさせるそうです。
ガス灯が素敵で、「千と千尋の……」を思い浮かべる風景が広がります。
昭和館の玄関
「笹原太郎左ヱ門」は創業者の名前でしょうか?…………。
「古勢起屋」
古勢起屋は、初代の古関吉左衛門が、慶長年間に、米沢より銀山温泉に越してきました。
初めは両替商を営んでいたそうです。
天保年間から湯治宿を開業し、古勢起屋(こせきや)の屋号を名乗りました。
温泉街の奥の方へ、歩きます。
橋を渡ってハイカラさん通りにきました。
前に見える赤い建物はカリーパンで有名な店だそうです。
(カレーパンでなくて、あえてカリーパンだそうです。)
この古い町並みでは、赤い建物は目立っていました。
温泉街の一番奥にある「白銀の滝」を見に行きます。
まだ紫陽花が綺麗に咲いていました。
滝にやってきました。
22mの絶壁から落ちています。
この近くでトイレ休憩しました。
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