黄色の線に沿って歩きます。
港を出て歩いていきますと、まず、青い大きな特徴ある橋の「京極大橋」が、港を背景に目立ちました。
さらに、少し歩いて行くと、「みなと公園」があります。
遠く、京極大橋が見えます。
公園の近くに古い町屋があると調べていたので、行ってみると、
「京極庵」という、茶室、喫茶でした。渋い味を出しています。
ここを後にして、丸亀城を目指しました。しばらく歩いて、丸亀城の前の通りに着きました。
高いところに、丸亀城の天守閣が見えます。
最初の印象は、「なんと高いところにあるのか。これから、あそこまで上がらなければならないのか。」でした。
石垣が天守まで続いています。
丸亀城は標高66mの亀山にある城。日本に現存する12の木造天守閣の1つ。
城の前の通りから見るお堀です。
鯉のぼりが泳いでました。
丸亀城の第二の大手門です。
第一の大手門。
中に入っていきます。 素晴らしい石垣が見えてきました。
高さ日本一の石垣がある「石垣の名城」として有名です。
高浜虚子の歌碑「稲むしろあり 飯の山あり 昔今」。
見上げるような坂です。息を切らして、頑張って上がりました。
この辺で、上から降りてくる人に「あと、どれくらい上がれば天守閣に着きますか。たいへんなところですね。」と聞きました。救いを求めるような聞き方。(苦笑。)
まだまだ、らしいです。
高い石垣。
「延寿閣別館」 麻布にあった丸亀藩京極家の江戸藩邸の一部を、昭和八年に移築したそうです。
内部は大名家の生活がしのばれるよう、昔のまま保存されているらしいです。
さらに、二ノ丸へ向かって上がっていきます。
丸亀城が見えました。
丸亀城は「亀山城」とも言われ、生駒親正、一正が、慶長2年から3年かけて築いたと言われています。
日本100名城のひとつで、高い石垣に特徴があります。
ここにある石垣は主に2つの積み方をしていて、緩やかであるが荒々しい野面積み、端整な算木積み。
「扇の勾配」と言って、石垣の頂にいくにつれて垂直になるように、ソリを持たせているそうです。
一番高いところに着きました。本丸です。
高いところから、下を見ました。先の方は、丸亀港ですが。丸亀市内が見えます。通ってきた大手門も。
こちらは、遠くに丸亀港が見えます。
ここを後にして、もときた道を降ります。
三の丸へ降りる道です。急勾配がわかりますか。この辺で、下の方から高校生のグループが上がってきました。
女子生徒が男子生徒に、 「ああしんど。まだあるの。」 と話しかけているのを聞きました。
若者でも、大変なので、私は自分に「よくやった。」と心で叫びました。
下から見上げる石垣。
下りは楽で、下まで降りてきました。
「玄関先御門」
ここで、丸亀城を後にして、駅に戻りました。
次の日、筋肉痛で苦しみました。
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hisuinet
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