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ウォーキングと旅行でのひとり言

兵庫県 播但線”福崎駅”からはじまるハイキング その4

柳田國男・松岡家記念館から出てきたところです。





右側手前が記念館です。

奥の方に、明治時代のモダンな洋風建築の神崎郡歴史民族資料館が見えました。




(今は、Fの地点にいます。)


これから、鈴の森神社の脇を通って、辻川山の展望台を目指したいと思いました。


辻川山への道を歩いていると、”短歌の森”があります。








その後には、”学問成就の道”が現れました。








”柳田國男とその英才兄弟の氏神である、ここ「鈴の森神社」から学問の神菅原道真を祀る「北野天満神社」に至る「学問成就の道」を通って、この二社に参拝すると学問が成就すると言われています。”


辻川山への道を登ります。







松岡家の長男の像








辻川山の山頂までは80mだそうでした。





ここには、松岡家三男の像





標高126mの山頂に到達しました。





町を見渡せました。








少し高いところの展望台からの風景





ここから、「北野天満神社」を目指します。





学問成就の道を歩いていると、七男の像がありました。











北野天満神社まで30mにきました。


天満神社のすぐそばに、八男の像があります。





北野天満神社に到着しました。














これで私も、”学問成就の道”を歩きました。

(でも、すでに遅しか…………。)



ここから、次の観光場所の「神積寺(じんしゃくじ)」に向かいます。








ここからの道は、目標物が少なく、迷いやすいと思ったので、より慎重に歩きました。








地図を眺めながら歩いていると、目標物の”カーブミラー”を発見します。(上の地図のG地点)

(地図のカーブミラーの位置と、この場所が一致していますので、道は間違っていないようでした。)

このカーブミラーのところを右に曲がると、自動車道と交差するはずでした。





確かに自動車道がありました。

自動車道の下をくぐります。





”神積寺 0.2km”の道標を見つけました。


この先の道の右側に、”白壁 悟真院”の表記が地図にありました。

確かに、白壁の建物を発見します。





ということは、この建物は、悟真院ということです。(上の地図のHの地点)





この道を、先へ歩いて突き当たりまで来ました。

地図には、”祠”と記されています。(地図のI地点)





祠を囲む池には、…………。








ここを左に折れると、神積寺です。





この石段を上がります。








石段を上がり切ったところに、本堂がありました。





本堂正面にきました。





中に入らせてもらいます。

すぐ左側に、





”賓頭盧様(びんずるさま)”

”手が痛ければ、仏様の手をこすり、痛い自分の手をまたこすると良くなると言われ、足、腰、頭等いずれも仏様と自分が信仰により一体となる様、…………。”

私は、仏様の心臓と自分の心臓をこすりました。






境内にあった石灯籠の一対











妙徳山神積寺(みょうとくさんじんしゃくじ)の説明板





柳田國男・松岡家記念館からここまで約1時間経過しました。


ここで、ちょっと休憩します。

コメント一覧

tkgmzt2902
優秀な松岡家の家系を初めて知りました。
調べると柳田国男、松岡映丘そして親戚には中勘助も。
新年早々眩しいほどの人物相関図を見て、清々しい気持ちです。
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