ウォーキングと旅行でのひとり言

姫路市網干 古い町並みを歩く その6

今、龍門寺境内の大方丈(本堂)の前にいます。





これから中に入って見学します。





大方丈の前に広がる「不生庭」です。





不生庭の説明





本堂の中の様子








ボランティアで案内の人がついていっしょに見学しています。












大きな茶わん?………が見えます。

茶会で使われるのでしょうか?。









正面からの不生庭





次に、「禅堂」の方へいきました。








この龍門寺は、丸亀藩主京極家の保護と網干の豪商佐々木氏の援助を受け、盤珪国師が寛文元年(1661年)に再興したものです。

盤珪国師は難解な禅をやさしく説きました。

この禅道場は、一般の人も入門できるそうです。






祠堂です。京極家の位牌が祀ってありました。





京極氏の「平四つ目結」の家紋が見えます。





(真ん中ぐらいの柱の上にあります。)


1,658年に、京極家が播磨龍野から讃岐丸亀に国替えになりますが、この網干に飛び地が残され、興浜に陣屋を置いてこの地を治めました。

龍門寺は京極家ゆかりの寺院として有名でした。


見学を終えて境内に出てきました。


前に見えるのは「庫裏」です。








案内人の人が、「開山堂」をぜひ見て帰ってくださいとおっしゃったので、見にいきました。


前に見えるのが開山堂です。





近くに行きました。








開山堂は盤珪国師を祀る堂です。


案内の人から、この辺りは秋になると一段と素晴らしい紅葉が見られるということでした。

(機会があれば、紅葉を見に来たいと思いました。)


開山堂に向かって左側にある「みつえ辯財天堂」






開山堂のある方からやってきた方向を見た風景





この辺りが、秋には紅葉するのか?………………。






最後まで付き合ってくださった案内の人に礼を言って、大門の外へ出ました。





だいぶん予定をオーバーして、帰らなければいけない時刻になりました。


ここから急いで網干駅へ戻ります。
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