案内図です。
「常盤台写真場」に来ました。(W1になります。)
郊外の住宅地であった常盤台、健康住宅地とのふれこみです。
当時から、電気、ガス、公園、上下水道が整備されています。
東武鉄道によって開発され、分譲、賃貸の住宅街。
常盤台写真場は、昭和12年に常盤台1丁目に建てられました。
モダニズム建築全盛だった昭和初期の時代の雰囲気を今に伝えているようです。
しゃれた写真館というイメージに思いました。
照明設備が未熟だった当時、最も安定した照度は北側から光を採り入れることでした。
そのため、2階の写場の北側の大きな窓には、摺りガラスがはめこまれています。
そのすぐそばに、「ボンネットバス」がありました。(案内図②番です。)
個人所有の車両のようです。
元は、自衛隊の車両でした。
かっての都営バスをイメージさせる色に塗られています。
こんな車を見ると、楽しくなります。
このすぐそばに、「三井八郎右衞門邸」がありました。(案内図のW2です。)
東京都港区西麻布に、昭和27年(1952年)に建てられた邸宅です。
前の三井財閥の東京の邸宅は、戦争で焼失してしまったので、第11代三井総領当主の三井八郎右衞門高公が、各地の三井家関係施設を部分的に移すことで構成されています。
往時の三井家を偲ばせる貴重な文化財です。
客間と食堂部分は、明治30年ごろ京都に建てられたものが移築されました。
蔵は明治7年の建築当初の土蔵に復元されたそうです。
中に入って見学しました。
台所でしょうか。
会議場所ですね。
三井財閥の雰囲気がありますね。
三井財閥の雰囲気が出たすごい建物でした。
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