これから2階に上がります
2階から前の通りを見た風景です。
正門の方向を見下ろした風景
東側の方向を見た風景
2階北側(正面街路側)の和室です。
床柱は、外国産と思われる珍奇な銘木を使っているようでした。
(でも、専門家が見てもはっきりなにの木かわからないとのことです。)
東側の窓
洋風の両開き窓がありました。
2階の部屋は全て和室です。
縁部分を半間ほど張り出し引き違いの掃き出し窓とし、外側には高欄を取り付けていました。
一間半の床の間に付書院があります。
三階の望楼に上がります。
前に見えるのは、右側が正門で、左が勝手口です。
右手方面を見た風景
案内の方の丁寧な説明で、満足しました。
(残念なことに、聞いた説明の半分も記憶に残りませんでした。メモを取りながらというのもたいへんですので…………。)
ここにきている人の中に、写真の愛好家の人が多かったようです。
正門から出ました。
正門の近くから、旧山本家を見た風景です。
この家の特徴として、建物と門塀が一体的に造られいます。
高塀越しにそびえる黒壁の3階建望楼は洋風建築を取り入れています。
3階の望楼からの眺めは、客人を楽しませたことと想像されました。
旧山本家を見学できて、網干へ来た目的の半分以上が達成されました。
ここから、「水井家」に向かいます
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