ヒューマンドキュメンタリー番組「情熱大陸」で石井光太さんを知った。早速、図書館に行き「レンタルチャイルド」を借りてきた。
まだ50ページくらいしか読んでいないが、強烈な衝撃を受けた。今自分が生きているこの日本社会が、いかに平和で恵まれているかを改めて気付かされた。
おりしも、今朝のNHKラジオ番組「明日への言葉」は、新聞記者としてインドで仕事をしていた人の話題。レンタルチャイルドと同じ舞台である。
しかもこの方、山形県出身。名前は長岡昇さん。新聞社退社後、公募で故郷・山形県朝日町の小学校の校長先生になった。明日への言葉の題名が「報道最前線から故郷の校長に」。本人いわく「私は職人気質の新聞記者であった」そうだ。
身近に、こんなに興味深い人がいたなんて。世の中って面白い。
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