今日は祖父の家へ行き、通り道に出てしまっている木を伐採した。
家と家の間の細い路地なので人が通る事はほとんど無いが、敷地から出ていると苦情の可能性があるので高い木は切っておいた。
昨年夏に祖父が救急車で運ばれてからは誰も住んでいない家となっている。
原因は詳しくは聞いていないが熱中症だったようで、退院後は近くの施設で生活。
リバビリも行っていて、あまり上がらなかった足も今では30cm以上上がっていて本人は帰る気があるみたい。
でも90代の祖父が以前のように一人暮らしができるかと言ったら難しいかな。
今の施設では食事や運動、何かあったら病院にすぐ行ける体制があるので一人で離れたところで暮らすより安全だし、安心感がある。
子どもの頃から遊んでいて楽しい思い出がたくさんある祖父の家だが、祖母が亡くなり祖父も施設で無人の家となった姿を見ると、なんだか寂しいよ。