音楽とは!2
音楽とは!何て大げさなお題目ですけれど、~右から左へ受け流して~(笑)
つづきです!
看護婦さんに、連れられて治療室に入った私ですが、先生が来たのは15分から20分後でした。先生は、
「どうしました?」
私は、
「肺から血が出て止まらないんです。」
と咳き込みながら言いました。
「後で、専門の先生が来ますから。」
と言って、看護婦さんに点滴の準備をさせてました。どうやら、この先生は専門の先生ではなく、他の先生に連絡を取り点滴の薬を聞いているみたいでした。ものすごく若い先生でした。まだ大学を出たばかりくらいで、看護婦さんにいろいろ聞いているみたいで、頼りない感じでした。
心細くなりましたが、元来明るい性格なのであまり気にしませんでした。私は、この時、私の病気を、発作性心頻拍と気胸か肺気腫だろうと思っていました。
看護婦さんにも、そう言ったと思います。看護婦さんは割りと年配の方で、私が咳き込みながら出血してるのを見て、心配しながら点滴を準備してくれました。
若い先生は、学校の授業をしているように看護婦さんに病気の説明や機材の準備などを話していました。この先生は患者の私には、お構いなしで交代するのを待っているみたいでした。
私は、血をたくさん吐きながらトホホな気持ちになったのを憶えています。
・・・・・まだまだ、つづく。
音楽とは!何て大げさなお題目ですけれど、~右から左へ受け流して~(笑)
つづきです!
看護婦さんに、連れられて治療室に入った私ですが、先生が来たのは15分から20分後でした。先生は、
「どうしました?」
私は、
「肺から血が出て止まらないんです。」
と咳き込みながら言いました。
「後で、専門の先生が来ますから。」
と言って、看護婦さんに点滴の準備をさせてました。どうやら、この先生は専門の先生ではなく、他の先生に連絡を取り点滴の薬を聞いているみたいでした。ものすごく若い先生でした。まだ大学を出たばかりくらいで、看護婦さんにいろいろ聞いているみたいで、頼りない感じでした。
心細くなりましたが、元来明るい性格なのであまり気にしませんでした。私は、この時、私の病気を、発作性心頻拍と気胸か肺気腫だろうと思っていました。
看護婦さんにも、そう言ったと思います。看護婦さんは割りと年配の方で、私が咳き込みながら出血してるのを見て、心配しながら点滴を準備してくれました。
若い先生は、学校の授業をしているように看護婦さんに病気の説明や機材の準備などを話していました。この先生は患者の私には、お構いなしで交代するのを待っているみたいでした。
私は、血をたくさん吐きながらトホホな気持ちになったのを憶えています。
・・・・・まだまだ、つづく。