はぁー、今日も一日終わりました。疲れたーっと!んじゃ、続きです。
やっと、専門の先生が来てくれました。が、雰囲気が暗く、挨拶もしませんでした。
私は、
「夜遅くにすみません。血がとまらないんです。」
私は、血を吐きながら途切れ途切れに言いました。先生は、あまり話さずに、うなづいていました。
「発作を起こしてから、どのくらいですか?」
私は、同じ質問をまた、答えねばなりませんでした。
「9時前でしたので、もう、そろそろ2時間を過ぎるくらいです。」
「そうですか。」
と先生、私は、
「以前、福岡の医者に言われたのですが、2時間以上発作が続くと死ぬかもしれないと言われたんですが、大丈夫でしょうか?」
私は、血を吐いているのです。喋るのもとぎれとぎれでした。先生は北○先生と言います。
北○先生は、
「米○さんは、何しに敦賀にきたのですか?」
と聞き返しました。
(へ?何の質問や?)(血を吐きよう時に聞く事や?)
私は、
「仕事にですよ。それは、何か治療に関係あるのですか?」
「先生、看護婦さんもいますから、言っておきます。インフォームド・コンセンドでお願いします。」
と、私は聞き返すと、先生は、
「米○さんは、どこから来ました?」
「米○さんは、日本人なんですか?」
「米○さんは、なんの仕事をされているのですか?」
「米○さんは、意識ははっきりしてるんですか?」
私は、とぎれとぎれながらも、はっきりと質問に答えましたが、最後に、
「その質問は、医療に何か関係があるのですか?」
北○先生は、私の質問には答えませんでした。私は、怒りました。
(また、福岡の大きな大学の病院の時と同じだ。)
小さな時から、嫌な目に合うのは慣れていましたので、私は、そういう人に会うと、
(可愛そうな人だ。こういう人は、良い人間関係を築くことは出来ないだろう。)
と諦めにも似た、妙にさめざめとした感情になり無口になったのでした。
・・・・・つづく
やっと、専門の先生が来てくれました。が、雰囲気が暗く、挨拶もしませんでした。
私は、
「夜遅くにすみません。血がとまらないんです。」
私は、血を吐きながら途切れ途切れに言いました。先生は、あまり話さずに、うなづいていました。
「発作を起こしてから、どのくらいですか?」
私は、同じ質問をまた、答えねばなりませんでした。
「9時前でしたので、もう、そろそろ2時間を過ぎるくらいです。」
「そうですか。」
と先生、私は、
「以前、福岡の医者に言われたのですが、2時間以上発作が続くと死ぬかもしれないと言われたんですが、大丈夫でしょうか?」
私は、血を吐いているのです。喋るのもとぎれとぎれでした。先生は北○先生と言います。
北○先生は、
「米○さんは、何しに敦賀にきたのですか?」
と聞き返しました。
(へ?何の質問や?)(血を吐きよう時に聞く事や?)
私は、
「仕事にですよ。それは、何か治療に関係あるのですか?」
「先生、看護婦さんもいますから、言っておきます。インフォームド・コンセンドでお願いします。」
と、私は聞き返すと、先生は、
「米○さんは、どこから来ました?」
「米○さんは、日本人なんですか?」
「米○さんは、なんの仕事をされているのですか?」
「米○さんは、意識ははっきりしてるんですか?」
私は、とぎれとぎれながらも、はっきりと質問に答えましたが、最後に、
「その質問は、医療に何か関係があるのですか?」
北○先生は、私の質問には答えませんでした。私は、怒りました。
(また、福岡の大きな大学の病院の時と同じだ。)
小さな時から、嫌な目に合うのは慣れていましたので、私は、そういう人に会うと、
(可愛そうな人だ。こういう人は、良い人間関係を築くことは出来ないだろう。)
と諦めにも似た、妙にさめざめとした感情になり無口になったのでした。
・・・・・つづく