まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

食への情熱7

2007-05-24 21:18:42 | 料理
お茶漬けの続きです。夏は冷たいお茶漬けがいいですね。私は、高校時代、ラグビー部に所属していまして、夏に3回の合宿がありました。ラグビー経験者なら解ると思うのですが、夏合宿は、もうキツくて食べる事が出来ないのですが、食べておかないと体力がもたないのです。私は、お茶漬けが好きでしたので、食べれないと言う事はなく、合宿を乗り切る事ができました。好き嫌いなく食べれる事がスポーツ選手にどれだけ大切なのかが良く解りました。お茶漬けでいいんです。体力が落ちないように食べる事が大事なのです。

んで、冷たいお茶漬けの事ですけれど、私がお勧めするのは、肉味噌のお茶漬けです。ひき肉は何でも良いのですが、にんにくとしょうがと唐辛子を入れます。ほど良く炒めたら、お味噌を入れます。みりんなんかも入れて良いでしょう。私は砂糖を入れてちょっと甘めに仕上げます。とにかく、自分のお気に入りの肉味噌を作るのです。それを、タッパーにつめて冷蔵庫に入れておくと一月くらい持ちます。それを、麦茶でお茶漬けにします。ごはんも冷たくして、麦茶も冷たくしてキンキンに冷えたお茶漬けにします。取り合わせにキュウリの浅漬けとか、ナスとかの漬物をつけあわせて食べると、栄養のバランスもOK。ご飯を冷たくしたお茶漬けもいいですね。

他には、ウナギのお茶漬けなんかもいいですね。


食への情熱6

2007-05-23 20:25:14 | ラグビー
食への情熱と言うタイトルですが、簡単に言えば、食欲旺盛ってことですね(爆笑)
でも、食欲って書くとあさましいイメージがしますね。食べる事って欲望なんでしょうか?あまりピンときませんが、学術的にみると欲望になるんでしょうね。5段階か6段階の欲望の中に入っているのを本で読んだ事があります。ま、そんな難しい事を考えてもしかたないので。今日、文豪 森鴎外のお茶漬け(饅頭のお茶漬け)(笑)がAOLで出ていたので、
今回は、お茶漬けです。リーズナブルで素早く出来て、すぐに食べられるお茶漬け。大好きです。寒い時は、暖かいお茶漬けで、暑い時は、冷たいお茶漬けを食べます。基本は漬物なんですが、佃煮、焼き魚、明太子、塩辛など大好きですね。

私が住んでいる所では、冷えたかしわご飯のお茶漬けとかあります。美味しいですよ。
私が好きなのは、サバの塩焼きに、お湯をかけただけの湯漬けが好きです。それと、おからに醤油をかけて、ごはんにお湯だけの湯漬けも好きです。これは、食べ方にコツがあってすこしのおからを、口に含み、その後に湯漬けをかきこむのです。これは試してもらいたい、私だけの逸品です。
次回は、冷たいお茶漬けで!


ダウンロード

2007-05-22 20:48:28 | 音楽
今日、私たちの曲が着うたで、ダウンロードが出来ないと、クレームが来たので書いておきます。

‘auだけなのですが、着うたの所にインディーズをクリックして、イタダキ(ITADAKI)をクリックします。そこで、少しお金が掛かるのですが、登録して、ウィザードビートVOL2を検索してください。そこに、スペルが間違っていますが、曲名 I‘gonna rock’n’roll アーティスト名 The cocktails  で探してください。ダウンロードよろしく御願いいたします。(謙虚)(笑)


食への情熱5

2007-05-22 05:52:18 | 料理
いやー、読んで下さっている皆さん、先日、訪問者が1000人になっていました。本当に、読んでくれている皆さんのおかげで、1000人になっているのですね。(感謝)

区切りであるところで、ヘミングウェイの「武器よさらば!」の感想文のとこで良かったなとしみじみ思っています。変なネタだったらどうしようかと思っていました。(下ネタとかね・・・)(笑)

今回は、映画の中の料理と言う事で、「グッド・フェローズ」の中のトマトソースです。
ロバート・デ・ニーロと相棒が、刑務所にいた時に、看守にワイロを送ってトマトソースを作ります。カミソリでにんにくを透けて見えるくらいに薄くきり、ゆっくりとトマトを煮込むシーンがあります。映画「グッド・フェローズ」は実話をもとにしています。マフィアの話です。ですから料理も実話です。ナレーション通りにトマトソースを作ると、美味しいトマトソースが出来上がります。この映画の通りのソースはマフィアが食べていたほんまもんのソースの出来上がり。トマトソースマフィア仕立てとでも言いましょうか。

もう一つは、小津安二郎の「お茶漬けの味」です。映画の終盤で、二人でお茶漬けを食べるシーンがあります。本当に美味しそうに食べます。このシーンは、最も美しく、お箸を使うシーンと言われています。監督の小津安二郎も何度もやり直しをして、女優の木暮実千代さんは、お茶漬けを何度も食べたらしいですね。




食への情熱4

2007-05-21 00:11:48 | 料理
前の記事にも書いたのですが、いろいろな本の中の食べ物、映画の中の食べ物、今、アニメの中の食べ物の事をアニ飯と言うのだそうで(「はじめ人間ギャートルズ」のマンモスの肉を売っているお店もあるとかで)、物語の中の食べ物に目が行く私ですが、私が最も、印象に残っているのは、ヘミングウェイの「武器よさらば!」の中で出てくる、トマトソースの料理です。高校の頃、夏休みの作文の宿題で読んだのですが、確か、平和教育の感想文だったと思います。この作品には、傷病兵になった主人公の食事がいっぱい出てきます。戦闘の事は、最初のところで、作者の平和へのメッセージは終盤の所で、その間は、食べ物の事であったり、お酒の事であったり、看護婦との淡い恋であったりします。もちろん、高校生であった私は、主人公が食べていたトマトのパスタとか、料理に目がいっていたのでした。「武器よさらば!」の料理は本当に美味しそうでした。ヘミングウェイは、本人も記述しているとおりに、相当なグルメであったらしいのですが、文章を読んであれだけ美味しそうに表現できるのは、文豪と言われる所以でしょうね。

本の中の食事のもう一冊は、淡谷のりこの自叙伝の中で出てくる、戦後の進駐軍のパーティーで歌った後に出てくる、テーブルいっぱいのサンドウィッチとかフライドチキンとかですね。これは、福岡の話も出てきますが、美味しそうに感じます。淡谷さん自身も、パーティーの後の、たくさんの食事のために歌っていたと、本の中で言っています。