以前もこちらのブログでご紹介した日本ペイントのサーモアイ。
ホームページからご依頼を頂き、再び工事に入っております♪
今回は木造モルタル2階建ての下屋部分塗装をご依頼頂きました。
さて、サーモアイシリーズ(4F/Si/UV)には
近赤外線を跳ね返すための3か所の検問がありまして、
仕上げ2工程目塗膜(第一検問)で跳ね返すも、
突破してしまった暴走近赤外線を仕上げ1工程目塗膜(第二検問)で跳ね返し、
それでも突破してしまった暴走近赤外線を最終的に錆止め塗膜(第三検問)で食い止める技術。
最後の砦となる錆止めをサーモアイプライマー(鋼板用)と言いまして、
2液反応硬化型エポキシ樹脂に太陽光高反射機能を追加したサーモアイ専用品。
日本ペイント標準工程としては錆止め一工程、仕上げ二工程。
ですが、実際に錆止めを塗ってみてふと思った事、
写真でも解るかと思いますが、一工程だとどうしても下地が透けてしまう。
勿論、この一工程でも実測で20度以上表面温度を下げる事を実証していますが、
もう一工程増やすとどうなるかね~と。
今回お世話になっている現場で時間に余裕が出来ましたので、
サービスでもう1工程追加。
錆止め2工程、仕上げ2工程の計4工程仕様とします。
実測した写真はまだありませんが、試し塗りで放射温度計計測した結果、
表面温度を更に5度以上下げる事を確認。
昨日、日中12時、気温31度の時点で錆止め1工程だと45.5度、
錆止め2工程部分で39度となりました。
もしかすると更なる遮熱効果が期待できる・・・かもです。
施主様に喜んで頂けるような結果が出るように頑張ります♪
ホームページからご依頼を頂き、再び工事に入っております♪
今回は木造モルタル2階建ての下屋部分塗装をご依頼頂きました。
さて、サーモアイシリーズ(4F/Si/UV)には
近赤外線を跳ね返すための3か所の検問がありまして、
仕上げ2工程目塗膜(第一検問)で跳ね返すも、
突破してしまった暴走近赤外線を仕上げ1工程目塗膜(第二検問)で跳ね返し、
それでも突破してしまった暴走近赤外線を最終的に錆止め塗膜(第三検問)で食い止める技術。
最後の砦となる錆止めをサーモアイプライマー(鋼板用)と言いまして、
2液反応硬化型エポキシ樹脂に太陽光高反射機能を追加したサーモアイ専用品。
日本ペイント標準工程としては錆止め一工程、仕上げ二工程。
ですが、実際に錆止めを塗ってみてふと思った事、
写真でも解るかと思いますが、一工程だとどうしても下地が透けてしまう。
勿論、この一工程でも実測で20度以上表面温度を下げる事を実証していますが、
もう一工程増やすとどうなるかね~と。
今回お世話になっている現場で時間に余裕が出来ましたので、
サービスでもう1工程追加。
錆止め2工程、仕上げ2工程の計4工程仕様とします。
実測した写真はまだありませんが、試し塗りで放射温度計計測した結果、
表面温度を更に5度以上下げる事を確認。
昨日、日中12時、気温31度の時点で錆止め1工程だと45.5度、
錆止め2工程部分で39度となりました。
もしかすると更なる遮熱効果が期待できる・・・かもです。
施主様に喜んで頂けるような結果が出るように頑張ります♪