粗大ごみで旅立ったので今日のモノで、捨てるべきもんですから今日のはノーカン、勝手ながら。この夏、家の物置を棚ざらい(おおざらい!?)したときの出物。「お父さんのじゃないの?」「いや、なんでここにあるんだろう?親父のかもな」私が小1の時になくなった祖父(父の父)のモノらしいです。
モノはいいのはわかりますが、相当な年月が経って、しかも物置でずーっと日にさらされたりしていたかボロボロです。でもってことはこれは実家に移ってきた50年前以上のモノ、経緯から考えると60年以上は経っているモノだと思います。団地世代にとっては美術品意外だったら珍しい古いモノかもしれないと思ってアップしてます。内っ側には鮮やかなライトブルーの生地が… 高そうな感じもしますが、とにかくボロボロ。
祖父の印象といえば、無口でおっかない感じがしました。お役所勤めで堅物… でしたけど、よくよく考えると父がその年齢を通り越して元気でとっても似てます(笑) でも同じ顔してても父は温厚で人当たりが良く、イメージがまるで違います。伯母に聞くと「あれはちょっと変わってる」と父のことを言いますが、我が家の系統からするとちょっと違うというだけで… そのちょっと変わっている愛想のよさは私が引き継ぎ、我が家の系統は弟が受け継いでいるような気がしてます。
ところで小さいころペラペラおしゃべりする私を見て、母(その頃は来たばかりの嫁だよねえ…)に祖父が「この子は人をバカにするようなところがあるから気をつけないと」と助言していったそうです。うううん、確かに子供のころの私はそんなところがありました。運動も勉強もそこそこできたし、ちょっと鼻につくくらいおしゃべりだったし… 年を取ってからはいつも心に「謙虚に謙虚に」と浮かぶようになって私の人生に資しております。まあ「十で神童十五で才子二十すぎれば只の人」をそのまま行っているワタシ(自分で言っちゃった(笑))、今日も謙虚に頑張ってきます!ということで今日もご覧くださりありがとうございました。
8290(今日のはノーカン0で)個 モノを捨てました!(^_^)