つなハピ

愛知県一宮市のNPO団体つなハピは『つながり合ってハッピーになろう』を合言葉に親子・教師・市民で楽しく活動しています!

ICCでつどいの宣伝!

2019-02-26 00:46:33 | 日記
昨日から、ICCチャンネルの「いちのみやTV」という番組内でつどい開催の宣伝を流してもらっています!
番組の終わりの方の1コーナーです。


2/22㈮に、その収録をしてきました。
約3分の中で、つどいとつなハピをどう宣伝したらいいのか…今回は小道具を用意して臨んでみました。
カラーのポスター、鎌倉さんの本、キャンプの写真、しめ縄の写真と実物、けん玉と皿回し、色々と持っていきましたよ〜。
(テーブルの上にあります)

約1時間の収録は、あっという間に終わりました。
慌ててしまって、「言い忘れた〜!」ことがあったのですが、何とか無事に宣伝できたと思います。


ICCを観られない…の方も、一宮駅のiビル3階の市民活動支援センターの前のテレビでICCの番組が映っているので、観られます。

ICCさん、ご協力ありがとうございました!

第5回つどい実行委員会

2019-02-26 00:29:37 | 日記
つどいを一週間後に控えた2/23㈯に、第5回つどい実行委員会を開きました。
最終準備です!

この日は「市民が選ぶ市民活動支援制度」の投票の締切日でした。
つなハピを応援して投票してくださった皆様、どうもありがとうございました!

まずは当日に配るパンフレットの準備です。
ひたすらパンフレットを折って、チラシを挟んで…の作業。
皆でやると早いです!そして、楽しい♪

作業中の写真を撮り忘れたので、出来上がったパンフレットの写真。

子どもや教育に関する他団体のチラシが入っています。
今回は7種類入っています。
つどいに参加すると、そんな情報も得られてお得です。

作業が終わった後は、係や進行の最終確認。


最後にひとりずつ、つどいへの取り組みなど声を出していきました。

私は、チラシを渡した人から「行くよ!」と声をかけてもらいました。しかも「他の人も誘っていくから〜」と。
この活動に興味を持ってもらって、嬉しかったです!

会員の声かけの他にも、子育て支援センターや図書館にチラシを置いてもらっています。


鎌倉さんのお話は、子どもたちの“今”を考えるきっかけになると私は思っています。

ひとりでも多くの方が来てくれますように!
少しでも、子どもたちが生き生きと学んでいける環境になりますように!
そう願って、準備を進めつつ、周りに声をかけていきますので、よろしくお願いします!

無料!&申し込み不要!
子ども広場もあるので、子連れでもOK!
ぜひ、足を運んでくださいね。\(^o^)/

つどいまで、あと5日☆

第4回つどい実行委員会

2019-02-11 16:32:45 | 日記
昨日の2/10㈰に第4回つどい実行委員会を開きました。21人の参加でした。

当日の流れの確認、ミニコーナーの話し合い、係の分担をしました。

当日は…

13:00〜開場・受付開始
13:30〜開会・開会挨拶
13:37〜歌声「つながりあってハッピー」ITバンド
13:47〜『これって、どうなの?』コーナー
14:17〜休憩
14:30〜鎌倉博さん講演『きらめく子どもたち』
16:05〜『子どもたち舞台へ』コーナー
16:27〜閉会挨拶
16:30〜閉会・サイン会

講演前の『これって、どうなの?』コーナーの内容について、意見や近況など織り交ぜながらお互い出し合いました。

・参加者の人がどのように受け止めてくれるのか不安だが、1人でも2人でもいいから、考えたり、行動を起こすきっかけになれば、やる価値がある。

・生活でイライラすることがある。見る視点を変えてみたいが、どこを切り口にしたらいいのかわからないから、それの手立てにできるかもしれない。問題が何かハッキリしないから、思ったことをまず出し合ってみることがいい。

・現代は、イライラを相手がどう思おうと何かにどこかにぶつけてしまうような風潮。ネットの炎上など。

・学校現場、とにかく忙しい。周りと話をしても「それはわかるけど、時間がないよね」という感じ。何かおかしいと思っても考える時間がないことが問題だ。

・親自身も生きづらくって、それが子どもの生きづらさにつながっている。
ゆとりを持って子育てできるといいな。
家庭に原因を求めるのではなくて、家庭を取り巻く社会に目を向ける。

・いじめをなくすには道徳をやればいい→道徳の教科化は短絡的。評価がつくので発言の自由さが奪われる。子どものための教育とは相反する。

などなど、“これぞ、つなハピ!”という感じで、率直な話がたくさん出ました。

つなハピは、その人のそのままを受け取ってくれる安心して話せる場です。
だから…
“思っていることを話すことができる”
“立場をこえて聞き合うことで、共感が広がる”
つどいで少しでも再現できたら!と思っています。

当日は、教師・親・子どもの3人で話して、最後に鎌倉さんからコメントをもらいます。

30分という短い時間でどのくらい深められるか…つどいの新しい試み、模索中です。


次回の実行委員会は2/23㈯、場所は社会福祉協議会大和事務所です。
パンフレット作成、最終打ち合わせをします。
よろしくお願いします!

つなハピ通信No.128

第3回つどい実行委員会

2019-02-09 07:08:58 | 日記
1/13に第3回つどい実行委員会(15人参加)、1/27に臨時スタッフ会(13人参加)を開きました。

この2つの会では、講演前のミニコーナーや子ども広場の内容などの話し合い、郵送作業をしました。

今までミニコーナーは、教師の実践、リレートークなどの時間にしてきました。
昨年は、金森さんの授業を特集したテレビ番組を流しました。

で、今年は?

中学教諭をしている加藤さんから提案がありましたが、すぐに結論できる話ではないし、これを提起するだけでは何だかモヤモヤして終わってしまう…どうしたらいいのかを話し合いました。

来場者の方とも「あ、それアルアル!」みたいな感じを共有できたらいい!

そこで、親や子どもからの率直な気持ちも出し合ったら、お互いの立場・事情がわかり、一方通行だった気持ちが変わって面白いかも!と、教師・親・子どもの座談会方式にすることになりました。

今年は「これって、どうなの?」コーナーです!
これから、内容を詰めていきます。
この話し合いがまた面白いんですよ!
素直すぎる意見がたくさん出ます(笑)。

教師と親子がいるつなハピだから実現できるコーナー!
こちらもお楽しみに☆

第2回つどい実行委員会

2019-02-09 06:58:15 | 日記
時間を遡りますが、つどい実行委員会の様子をお伝えしていきます。

第2回つどい実行委員会は12/9㈰に行い、16人が参加しました。

この日は、鎌倉さんの著書『きらめく小学生
』についての学び合い。


最初に私からレポート。
本を読んだ感想になっていましたが…(-_-;)

この本は“子どもたちがきらめきながら学習活動に向かう姿に改めて目を向けていきたい”という内容の本です。
低学年、中学年、高学年ごとに、鎌倉さんがどんな実践をしてきたのか、詳しく書いてあります。
子どもたちの心から出た言葉が珠玉でした!

昨年、小4だった長女が日本地図とにらめっこして県名を覚えていましたが、苦行のようにしか見えませんでした(結局、途中で挫けた…(^_^;))。
本を読んで、実は社会科ってこんなに面白くて、世界が広がる教科だったことに驚きました。

どの実践も、人×人×人の相乗効果がスゴイ!
教科書から飛び出して、まず現場へ!
そこで知り合う人と関わり合い、最初は付き添いだった親も気がつけば一緒に楽しんで、学びが地域も動かすような大きな動きになるんだと感動しました。

先生、子ども、親、地域の人とつながって、『人の輪の中で』というところが強く印象に残ります。
p86
〜つまるところ、一人では味わえない、みんなで学び深めることが楽しかった。〜

つなハピが目指していることだと嬉しくなりました。


次は三輪さんからレポート。

日本生活教育連盟(日生連)は、“生きることと学ぶことをつなぐ教育”を研究、様々な教育実践を創り出している団体です。
鎌倉さんやプレつどいの原田さん、和光小学校の先生方の多くが所属しています。
(この本は、鎌倉さんが和光小学校教師の時の実践について書かれています)

日生連の先生方に共通すること。
【学級通信の発行】
子どもたちのことを知らせ、親がリアルタイムで学級のことをわかり、それが共に学習活動を作り出す主体になっていき、より豊かな「学びの実感」を感じられる教育実践になっていく。

【サークルの中での学びあい】
実践を語る先生の姿が生き生きとしていること!
まず、自分自身が楽しんでいる。

【学んだことを一つの作品や表現にすること】
鎌倉さんは和光小学校で、自分の誕生を冊子にまとめたり、戦争についての劇を作りあげたりした。

『きらめく小学生』に出てくる実践は、本物の学びだと感じ、感動をともなわないテストの点だけの教育と相反するものでした。

『きらめく小学生』に出てくる本を読むと、鎌倉さんの実践がより奥深く感じたそうです。
・『川は生きている』富山和子
・『ぼくのお姉さん』丘修三
・『ひろがれ病院内学級』御子柴昭治/渡辺美佐子
・『どんぐりの家』山本おさむ

鎌倉さんの教育実践の背景にある話も聞けました。
実感がこもったレポートに、私はうなずいてばかり。
さすが、三輪さん!

その後は、ひとりずつ話をしていきました。
こんな感じです。

☆「わくわくドキドキ」を生活科のタイトルにしている。歓声が教室に響き渡るのが素敵だ。

☆今の学校現場は余裕がない。鎌倉さんの実践(講演)が刺激になればいい。

☆孫が帰宅してから、学校ごっこをする。やることが全部決められていて自由がなく、つまらない。

☆学生時代に「知識はすぐ忘れるが、感覚は忘れないから」と言われたことを思い出した。

☆いろんな子どもや教師がいて、違う意見を戦わせるなかから、いろんなものが生み出される学校は楽しい。今の学校はスタンダード教育ばかり。鎌倉実践の「わくわくドキドキ」をみんなに知ってもらいたい。

鎌倉さんにどんなお話をしてもらいたいのか、少し全貌が見えてきた第2回つどい実行委員会でした。


後ろでは、ホワイトボード1枚で遊ぶ子どもたち。


コマ遊びもしましたよ。

つどい当日、コマ遊びもできるので、興味がある子は一緒に楽しみましょう♪最後に披露できる時間もあります。