9/1、津トラ恒例の練習会と葡萄狩りを行いました。
今回のメインは葡萄狩りですが、練習もしない事にはトライアスロンクラブとしての
面子が立たないという事で、小雨降る中で集まったのはこの2人。ちょっと今回は少なくないか?
初のお目見え、BOMAの最軽量バイク『シエル』です。お値段は、ひ・み・つ。
その軽量度は、ペダルを付けた状態で6k未満という驚異的な軽さ。少々雨が降っても山並み街道を攻めてみたい
というのがアスリートの心情というものです。
山並み街道は、真夏の暑い時は、途中咽喉が乾いて脱水症状になりそうになりますが、小雨程度だと(登りは)
快適そのもの。ただし下りはうまくブレーキングしないと、これくらい怖い下りはないという恐怖の下りと
なりました。
赤磐市で行き止まり。山頂にて、証拠写真を1枚。
という訳で、午前中の練習会は終了し、午後からはお楽しみ、葡萄狩りのお時間です。
ピオーネからシャインマスカットまで、多彩なラインナップを試食後、子供たちと一緒になるべく大粒の
葡萄を刈らせて頂きました。美咲町川上農園のピオーネは最高に大きくて美味しい!又来年も来させて下さいね。
さて、次なる練習会は、9/14(土)美咲町縦断、85kイージーライドです。9時リージョンセンター集合・出発
で、旧柵原町から久米南町、建部町、旭町、久米町、鏡野町経由で、リージョンセンターに帰ります。
参加者募集中です。
2006年に買った物だから、何と13年乗っていた事になる。その間、
スプロケは10段から11段になり、シフトワイヤーもフレーム内臓に
なったりと、実に自転車界も速い進化を遂げていた。
来年はデュラエースも12段になるそうだが、流石にそこまで待てなくて、
つい、大人買いしてしまった。
今までサイクルスポーツなどで、軽量バイクのインプレ記事を何度か
読んだことがあり、それらの記事で、あまり評価の高いバイクはなく、
軽量化は剛性と引き換えになされているという印象だった。
なので『シエル』を選んだ時も、ちょっと勇気が要った。
おまけにデュラエースにカーボンハンドル、カーボンホイールを装着
すれば6k未満と聞けば不安にもなる。
しかし乗ってみると、不安は不要だった。
ちょっとした上り坂だと、今までよりギアを一枚上げても楽々登れた。
後ろのギアではない。フロントギアだ。
こういう場合、「風に乗っているみたいだ」という表現を使う人もいるが、
私はそうは思わない。フロントギアでガンガン行くと、心拍数は上がるし
足も疲れる。でも力の「かかり」が良いので、フロントギアでギリギリ
まで行きたくなるのだ。これがフレームとホイールの剛性を示している。
30kコースで、今までのサーベロで1時間7分かかっていたコースが、
シエルだと1時間2分!(心拍数が同じでないので公平なタイム差ではないのだが。)
TH-W45CSPは45mmという低ハイトリムだが、その軽量性は前後で
1.1kgという驚異的な数値をはじき出す。このレベルだと、横風を受けても
何ともないし、雨天時のブレーキング性能もアルミリムと大差ない性能だった。
高速順行性、コーナリング性能も申し分ない。
買って良かったとじみじみ思う、1台だ。今週末の今治伯方島トライアスロンが
楽しみで仕方ない。