久々のブログ更新です。
津トラ事務局のヒロキです。
ちょっとブログの更新を怠っていると、いつの間にかブログにペンペン草が生えていた。
(そういう仕組みになっているのね。)
という訳で、5月度練習会、恒例の越畑ヒルクライムに行ってきました。
集まったのはこの3名。
A君、おニューのロードバイクを買ってもらって、ご機嫌に越畑ヒルクライムにチャレンジです。
暑いという天気予報でしたが、予報通りの暑さで、この日の最高気温は30℃を超えていた
みたいです。
越畑ヒルクライムゆうても、本当のヒルクライムは最後の1~2kだけで、前半は結構ゆるい
だらだら坂が続きます。
カルトベアリングのジョウさんのレーシングゼロの赤いホイールが綺麗。
と思いながら写真を撮っていると、後に続くのがA君だけになっている。
「お父さんはどしたの?」と訊くと、「パンクした」とのこと。
しゃあない。パンク修理、手伝ってやるかと、来た道を引き返す。
こんなものはヒロキの手に掛かったら5分で修理してやるわい、と大見えを切ったのは良いが、
まずホイールからタイヤを外すまでえらい時間がかかる。ここまで大人2人で10分くらいは
かかったと思う。何でこんなに固いんだ?と思ったら、レーゼロカルトベアリングはクリンチャー
ではなく、2WAYFITで、基本チューブレスだったのです。でも外せたものは再度入るはず、
と気合を入れて入れようとしたが、一向に入らない。因みにヒロキはパンク修理のプロを自任している。
かつては(30年前)チューブラータイヤの糸をほぐして、パンク修理して、再び縫い合わせたこと
もある。今時、自転車屋さんもそんな暇な事せんわいな。(当時は後輪にアルミのディスクホイールを
履いていて、これが又やたらパンクが多かったのだ。ちょっとでもタイヤ代を節約したいからね。)
ヒロキの経験では、ジョウさんのコンチネンタルは、ミシュランよりはミミが柔らかい。
にも関わらず、タイヤは結果再び嵌められなかった。大人2人がかりでだ。
結果パンク修理は諦めて、とりあえずヒロキがジョウさんの車のキーを借りて、駐車場まで車を取りに
行って、急場を凌いだという顛末でした。
実をいうと、タイヤをはめることが出来ても、結果パンク修理はある理由で不可能だったのですが、
この理由ばかりはあまりにも面白すぎてブログに書けない。(笑)
ところでチューブレスを履いている人は何人か知っているが、幸運にも路上でパンクしたしたこと
がない模様。しかしパンクしないタイヤって、基本ないはずで、チューブレスの人って、一体どうやって
パンク修理をしているのでしょう?知っている人、居たら教えて下さい。
ついて訊いてきました。
そもそもチューブレスタイヤというのは、マウンテンバイク
で荒れ地を走る時に、グリップを確保しつつ、かつリム打ち
パンクを防ぐ為に開発されたタイヤで、始めからロード用に
作られた物ではないとの事。
チューブレスタイヤを嵌めたり外したりするにはやはり専用の
タイヤレバーが必要で、それはクリンチャー用のとはちょっと
違うらしい。
結論。自転車屋さんは特工(特殊工具)を持って居るので、楽に
チューブレスタイヤを嵌めたり出来るが、ワシらみたいな普通の
人が、出先で簡単にパンク修理出来るような物ではないという
事だ。せいぜいワンプッシュのパンク修理剤プラス、エアカート
リッジで対応するしかないそうな。
ついでにチューブレスタイヤは、ビードを一気に立てないと
エアが入らない為、コンプレッサーが必要で、フロアポンプでは
何時まで経っても空気が入らないというジレンマを味わう事に
なるらしい。(エアカートリッジならば大丈夫だが。)
ネット通販で買うには要注意なアイテムという事です。