津トラ@見聞録

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第7回大阪せんなんアクアスロン大会参戦記

2020-10-12 16:35:40 | 参戦レポート

今年のトライアスロン事情はというと、コロナのせいで軒並み中止。10月11日も
本来は大阪城トライアスロンに申し込んでいたところですが、7月からのコロナ第2派
を受けて不参加としました。(流石にヒロキもコロナは怖い。)
でも折角定年退職して、失業給付を受けているのに、なんもせんというのは芸がない
というわけで、10月11日は、大阪せんなんアクアスロンに参加してきました。

(ところでコロナ過で強行した大阪城トライアスロンは、実際はお堀の水質が悪すぎて
スイム中止となり、バイク21k、ラン4.5kというスーパーショートデュアスロンに
なったそうです。下手をすれば1時間を切る時間でゴールインだな、と思ってリザルト
を見るとやはり1時間切りの人がわんさか居ました。3万円もエントリー料払って、
そりゃコストパフォーマンスが悪すぎるというもの。)

さて、今回参加したアクアスロンというのは、かつてはスイムランと言っていて、
自身の記録を調べてみると、1990年に多岐スイムランに参加していました。実に30年
ぶりの競技という訳です。
大阪難波から南海線で約1時間という僻地ではありますが、海は瀬戸内海の海より遥かに
きれい。(澄んでいる)おまけに向こうを見れば、レインボーブリッジ(違)が関空を
繋いでいるのが見えて、ロケーションは最高。おまけにこの参加人数の少なさ(笑)

とは言え1.5kのスイムを舐めてはいけない。最前列に並ぶが、先頭集団からはすぐに
離される。2つのブイを曲がる時にバトルがあるかと思ったが、ほとんどそれもなく、
イーブンペースでスイムアップしました。30分を切るつもりで泳ぎましたが、記録上は
31分。スイムから心拍数を上げすぎる危険性は赤穂トライアスロンで学んだので、これで
良いのだ、と自分に言い聞かせる

あとは10kのランだが、私のすぐ前にスイムアップした女性が私のすぐ隣でランシューズを
素足で履いてダッシュで走り始めたのを見て、せっかく用意していたソックスも履かずに、
そのままランシューズを履いて、離されないよう追撃を開始する。(アシックスのターサーは
サイズさえ合っていれば素足で履けるものなのだ。)
さて、この泉南アクアスロン会場は、泉南りんくう公園といって、海辺に長い散歩道があって、
日曜日となると、観光客や家族連れがわんさかやって来て、子供たちがスケボーやったり
海辺で遊んだりする一大公園なのです。だから往復2.5kのランコースもそうした子供や親で
溢れかえっていて、人にぶつからぬ様、気を付けながら走らねばなりません。でも中には
「頑張って!」と応援してくれる人もいて、それはそれでちょっとだけ元気づけられました。
(赤穂トライアスロンではそんな人誰一人いなかったですが。)

さて、ランが終わって腕時計を見ると52分。気温も決して高くはなく、快調に飛ばしていた
感じがありましたが、どうもこのコース、10kではなく、11kくらいあったようです。リザルト
を見るとランで40分を切った人がいないというのは。

https://my.raceresult.com/160331/results?lang=en#4_A084ED
因みにヒロキのトータルタイムは1時間23分49秒。総合31位。年代別、なんと1位。
素直に喜べないのは、リザルトを見る限りでは、この大会のロングの参加者数が55人で、60代
の参加者が私一人だけという事実である。あと70代の人が1人と。
みんなやはり歳をとると、こういうことを辞めるのだ。やっぱしんどいからね。
でも他の人の背中をひたすら追いかけて、それで「楽しい」と思える間は、もう少しだけ
トライアスロンを続けてみようかと思う。
あと、表彰状が貰える間。(笑)

 



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