米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

FIREを目指す日記

2021-04-27 06:32:36 | FIRE
ブログを始めて数ヶ月、自分の伝えたかったことはおおよそ伝えられたと思います。

私がこのブログで伝えたかったのは、

①資産運用の大切さ
②そのために種銭をつくることの大切さ
③その方法(投資や種銭づくりの方法)

この目的は達成できたと思います。




そこで、今日からブログの内容を変えたいと思います!

ズバリ、私自身がFIREするまでの道のりを記録する日記にしたいと思います。

FIREとは、お金を貯めて早期退職することです。今、多くの若者のあいだで流行っています。

なぜFIREが流行るのでしょうか。それだけ多くの人にとって仕事が大変というのが一つ。ただそれ以上に自分の人生を自分で選んで生きたいという思いが強いのだと思います。

それだけ自分が自分の人生の主人公になれていないと感じている人が多いんですね。

考えてみれば、多くの大人が当たり前のように月に20日以上、朝から晩まで働いています。

でもそれって本当に当たり前のことなのでしょうか。その時間にできることが他にもたくさんある気がします。




私の場合、仕事や同僚には恵まれている方だと思います。そのため「今すぐ仕事を辞めたい!」とまでは思っていません。

とはいえ、定年まで今の仕事を続けたいかといえば、そんなことは全然ありません。人生は有限ですから、他にもやりたいことがたくさんあります。

具体的には、以前にもお伝えしましたが、とにかく、

世界旅行がしたい!

これが最大の希望です。それに加えて、もっとゆっくり

①家族と過ごしたい
②本や映画を楽しみたい
③実家の親にも会っておきたい(両親とも高齢)

そんなことを思います。月に20日働いていたら、なかなかこうした時間はとれません。休みの日に遠方の実家まで行くのも大変です。

さて、これらを実現するために、私はFIREを目指します!

以前にもお伝えしましたが、今36歳ですが、40代のどこかでFIREします。

ではFIREを実現するためにどんな戦略を採るのがいいのでしょうか。これについては明日あらためてご紹介します。



私のFIRE計画

2021-04-20 05:11:57 | FIRE
このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。

今日は私のFIRE計画についてお伝えします。

今、若い人のあいだでお金を貯めて早期退職するのが流行っています。これはFIRE(Financial Independent Retire Early 経済的自立 早期退職)と呼ばれます。

貯めたお金を投資に回し、その運用益で暮らしていく生き方ですね。



たとえば私が投資しているS&P500インデックスファンドやS&P500に連動するETF(VOOなど)は、これまでの平均利回りが7~10%あります。そのため年間4%ずつ切り崩しても元本が減らないんですね。これは4%ルールと呼ばれます。

仮に2000万円を運用するとすると、4%にあたる年間80万円を切り崩しても理屈上、元本は減らないんです。

さて、私は証券口座に3000万円貯まったら一度FIREしたいと思っています。今の証券口座はこんな感じです。




あと7〜8年も働けば十分3000万円貯まると思っています。これからも収入の大部分を投資に回していきます。

ちなみにうちの奥さんは奥さんで働いて投資しています。やはりS&P500とビットコインです。なので私一人で家族を養うわけではありません。





ところで、なぜ私がFIREしたいかというと、家族で世界旅行したいからです(笑)定年後の世界旅行は体力的にきついと思っています。そのため40代で行っておきたいんですね。人生一度ですから。

今、私は36歳なので40〜45歳の間でFIREできるよう準備します。

FIREして一年ほど経ったら、また仕事に戻りたいと思います。今の職場でもいいですし、福祉系ならいくらでも求人がありますからね。



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今日のおすすめは斜めドラム式洗濯機です。




斜めドラム式は洗濯物の出し入れが楽ですね。また乾燥機能もついているので雨の日には助かります。

なお、この商品の性能を保証するものではありません。

ぜひご利用ください🎵

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自由になりたい!

2021-03-06 02:57:54 | FIRE
このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。

今日はお金が人にもたらす自由について考えます。ちょっと前半暗い話になりますが、よかったらおつき合いください。

私がこれまで36年生きてきた中で、「あれ、この人何かおかしい」と思う人が何人かいました。

具体的には、否定的なことばかり言う、利害感情や損得感情だけで物事を判断するなど。とにかくネガティブなのです。

イメージ的には『るろうに剣心』の志々雄真実です。わかりますか?(笑)

そういう人と長くつき合い、過去を探っていくと(失礼!)わかることがあります。

それは幼少期に親に暴力を振るわれていたり、父子家庭で父にすごく厳格に育てられていたりするのです。

これはたまたまなのかもしれません。差別や偏見を助長しかねないので、あくまでも私が関わってきた狭い範囲の話としてお聞きください。

おそらくそういう人は幼少期に周囲から十分に愛情を注がれて来なかったのではないでしょうか。

あるいは条件つきの愛情しか注がれてこなかったのかもしれません。

私は専門家ではないので、一個人の見解としてお聞きください。

また母子家庭や父子家庭の親御さんやお子さんを差別する意図はまったくないことを繰り返しお伝えします。

私はそういう人に出会うたびに最初はなんとか理解し合おうとしてきました。しかし、そのたびに消耗し、くたくたになりました。

結果として、すごく表面的につき合うか、その人から逃げるようにしました(笑)

また仕事で逃げられないときは、上司に相談し、さり気なく部署を異動させてもらったこともあります。

そうしないとこちらが参ってしまうからです。もちろん私に人間力がなかったのかもしれません。相手ではなく、私に問題があった可能性も大いにあります。

とはいえ、「この人といると辛い」という人は誰にでもいますよね。

ここからが本題です。唐突に聞こえるかもしれませんが、お金は自由のベースになると思います。

「え?なんで突然そういう話になるの?」

そう思われますよね。

つまりお金があれば仕事くらい自由に選べるのです。嫌な人ともつき合わなくていいのです。

苦しい職場環境で我慢したり、自分を責め、病気になったりしなくてもいいのです。

現代では、多くの人が過労や人間関係の悩みでうつ状態になっていると聞きます。またお金がないから結婚しない、子供をつくらないという人もいると聞きます。

私も含めて多くの人が、お金に思考と行動の幅を制限されているわけです。

もちろん、急いでつけ加えますが、お金がなくたって楽しく幸せな家庭は築けると思います。楽しい人生も送れます。

お金なんて必要最低限あればいいとも思います。

ただお金があれば選択の幅が広がることは確かです。

少なくとも嫌な人と無理してつき合わなくてもよくなります(笑)

私は一人でも多くの人が今より少し自由に生きることができたらどんなにいいだろうと思っています。

そのために役立つ情報を発信したいと思い、このブログを始めました。

自分もまだ全然自由になっていないので説得力がありませんが💦

それはさておき、これからも少しでもみなさまのお役に立てるような情報を発信していきます。

ぜひともおつき合いください。

働かないで生きていく

2021-02-24 05:12:04 | FIRE
このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。

今日は資産運用の世界では有名な4%ルールについてお伝えします。

毎年4%ずつ使ってもお金が減らないという本当にある夢のような話です。

さて、私がこのブログでお勧めしているのがアメリカのS&P500インデックスファンドです。これまでの年平均リターンは6〜7%です。

つまりこのファンドを1億円分持っていれば毎年600〜700万円が勝手に増えます。少なくともこれまでの実績はそうでした。アメリカの経済恐るべしです。

裏を返せば、毎年4%分、つまり400万円ずつ使ったとしても元本は減りません。むしろ増えます(笑)

これは4%ルールと呼ばれます。近年の研究でこのルールの有効性があらためて実証されました。なお同研究では株と債権の割合を半々にして検証しています。

このルールに従えば、もし年間400万円以下で暮らすことができるなら、もう無理して働かなくてもよくなります。

「働かない」というと聞こえが悪いですね。正しくは、自分が本当にやりたいことをやって生きていくことができます。

みなさまはもし生活のために働く必要がなくなったとしても今の仕事を続けたいですか?

私は正直一度休みたいです。今の仕事を始めて12年、少々疲れてきました💦

ところで、この4%ルールは毎年4%切り崩せるところがポイントです。必ずしも1億円が必要なわけではありません。

もしご自分が年間100万円で生活できるなら2500万円あればいいわけです(2500万円✕4%=100万円)。

私の場合、年間200万円あれば生活できることがわかりました。よって5000万円あればリタイアできます。

これが以前にもお伝えしたFIREです。経済的自立による早期退職ですね。

日本ではまだ珍しいですが、アメリカでは30歳でFIREする人もいるそうです。芸人の厚切りジェイソンさんもすでにFIREしているそうですね。

こうした生き方はこれから日本でも広がるのでしょうか。今のところ、日本人の価値観とは真っ向から対立するように思えます。

生きるための労働に縛られない生き方、みなさんはどう思われますか?

4%ルールについてはこの本をご覧ください。


FIREについてはこちら。







FIREという生き方

2021-02-06 06:41:29 | FIRE
このブログでは株式投資、いわゆる株の魅力をお伝えしています。

突然ですが、みなさまはFIREという造語をご存知ですか。以下の2つの言葉の頭文字を取ってつくられた造語です。

経済的自立(Financial Indipendence)
早期退職(Retire Early)

簡単に言うと、FIREとは、お金を貯めて早期退職することです。

お金を貯めて早期退職?おいおい、庶民にそんなことできるかよ。そう思われますよね?

でも実際、今、このFIREは先進国を中心に流行っていて、日本の雑誌や書籍でも特集が組まれるくらいなんです。

どうすればFIREできるのでしょうか。もしできるとして、みなさんはFIREしたいですか??

まずFIREに至る道のりですが、これは人それぞれのようです。ひたすら節約してまとまったお金をつくってFIREする人。

昨日ご紹介した高配当株を買い続けてFIREする人。

後日ご紹介する小型株集中投資で比較的短期でお金を貯めてリタイアする人。そこはさまざまです。

ただある程度共通するのは、FIREした人はあまり無駄な支出や浪費をせず、コツコツお金を貯めて、そのお金を運用していることです。

また引退後は貯めたお金を切り崩して生活するのではなく、貯めたお金を引き続き投資に回し、そのリターンで生活していることです。

貯蓄は使ってしまえばおしまいです。しかし高配当株の配当金やインデックスファンドの含み益は元本がなくなるわけではありません。

またFIRE後は、社債や国債といった暴落リスクに強い債権を組み合わせる人もいます。これによって資産が減りにくくなります。

ところで、FIREした人はその後まったく仕事をせずただ遊んで暮らしているのでしょうか。そうとも限らないようです。

引退後は自分のやりたい仕事を自分のペースでしている人が多いようです。

つまりFIREによって人生の選択の幅が広がるわけです。やりたくない仕事を無理してやらなくてもよくなるわけです。

では、実際どのくらいのお金が貯まったらFIREできるのでしょうか。独身で、かつ地方暮らしなら2000〜3000万も貯めればFIREできそうです。

たとえば3000万円分の高配当株があれば税引き後に年間100万くらいはもらえます。月8〜9万の配当金ですから、地方で独身なら生活できそうです。実家暮らしなら家賃がかからずなお安心ですね。

家族持ちならこの倍くらいはほしいところでしょうか。6000〜7000万くらいです。

ただ完全なFIREではなく、セミリタイアという手もあります。

つまり完全に仕事を辞めるのではなく、夫婦でそれぞれ週3くらいは働くという手です。これなら家族持ちでも月8〜9万の配当金があれば暮らして行けそうです。

働かないで生きていくFIREという生き方、みなさんはどう思われますか。

最後に参考書籍を載せておきます。