米国株で自由を手に入れる日記

30代の一般男性が米国株投資によって40代で経済的自由を手に入れるまでの全記録

不審なメールにご用心

2021-01-31 06:18:01 | 日記
今日はお金にまつわる詐欺についてお伝えします。

昨日、「楽天」を名乗るアドレスから以下のようなメールがありました。

「あなたのアカウントに不審なログイン試行がありました。次のリンクからアカウント情報を更新してください。」

私はよく楽天市場で買い物をします。そのため、これはまずい、個人情報を抜き取られると動揺しました。そして疑うこともなく、リンク先にアクセスし、住所やクレジットカード番号などを再登録しました。

しかし、後から考えると不審な点がありました。まずそのメールの送信元が楽天のアドレスではないこと。また私のパソコンのログインパスワードまで記入させようとしていることです。

これは詐欺だ!と気づいた私は、急いでクレジットカード会社に電話しカードの利用をストップしてもらいました。

幸い、お金は抜き取られていませんでした。
我ながらセキュリティについての知識が足りないと反省しました。

実は同じようなことが昨年末にもありました。この短期間で2回目でした。

せっかくコツコツ貯金しても、詐欺にだまし取られたのでは元も子もありません。

あらためてオレオレ詐欺などは高齢の方だけの問題ではないと感じました。

みなさまもどうかお気をつけください。

株を始めて気づいたこと

2021-01-30 05:26:39 | 投資教育
今日は株を始めて気づいたことをお伝えします。

このブログでご紹介している高配当株投資では、1000万円分の株を買ってももらえる配当金は月々3万円くらいです。

月々3万円ではとても生活していけませんよね。ちょっといいお小遣いってところです。

こうした現実を目の当たりにして、気づいたことがあります。

一つは倹約の大切さです。月々3万円なら、保険とか通信費といった固定費を見直すことで捻出できそうです。

またコツコツ働くことの大切さも感じます。月々3万円なら副業などをすれば手に入れられそうです。

つまり倹約や副業に努めて月々3万円捻出するということは、1000万円分の高配当株を持っているのと同じ価値なんですよね。

お金持ちになろうと思って株を始めて、倹約や労働の大切さに気づくとはなんとも皮肉な話です。

とはいえ、高配当株投資で副収入を得ていくことは大切なことだと思います。預金しておくよりは何倍もマシです。

老後の支えにもなりますし、子供や孫の代にも資産として引き継ぐこともできるからです。

これからも倹約や仕事に励みつつ、余ったお金を投資に回して行きたいと思います!

みなさんもNISAを大いに活用していきましょう!NISAを使えば株の利益にかかる税金20%分が非課税になります。つまり株の利益を丸々手にすることができます。

株式投資をテーマにしたおすすめマンガ

2021-01-28 21:08:01 | おすすめ投資入門書

多くの人が「株」と聞いてまずイメージするのは、このマンガで描かれているような世界ではないでしょうか。

短期間で株を売買し、その利ざやで儲けるような話ですね。

しかし、短期投資はプロでも負けることが多いギャンブルの世界でもあります。

私を含めて投資初心者には、このブログで繰り返しご紹介しているインデックス投資がおすすめです。

またある程度の勉強は必要でも安定したリターンが得られる高配当株投資もおすすめです。

ただこのマンガはマンガとして読めばとてもおもしろいです。テクニカル分析やロウソク足など株にまつわる用語を学ぶこともできます。

著者の三田さんは『ドラゴン桜』というマンガの著者としても有名ですね。歴史への造詣が深く、大人が楽しめるマンガを書く人です。

ピッコマというアプリを使えば待てば無料で全巻読めます。

ぜひご一読ください。




渋谷区でのタクシー事故に思う

2021-01-28 04:52:46 | 日記
今月5日、東京都渋谷区でタクシー事故が起き、6人が死傷しました。ドライバーさんの年齢は73歳だったそうです。

タクシー業界では、ドライバーさんの53%が60歳以上だそうですね(2021年1月8日アベマプライム放送回より)。

何歳になっても自分のやりたい仕事を自分のペースでできるというのはいいことですね。

私は現在36歳ですが、老後は自分の好きな仕事をマイペースでできたらいいなと思っています。

ところで内閣府の調査によると、60歳以上の高齢者の71.9%が今後も働き続けたいという希望を持っているそうです(平成28年度版高齢社会白書)。そのうちの28.9%は働けるうちはずっと働きたいと答えているそうです。

ただ、働きたくて働いているのか、生活のためにやむを得ず働いているのかでは大きな違いがありますよね。

年金だけでは暮らしていけない高齢者の方も多いと聞きます(2019年12月23日のアベマプライム放送回より)。

今回のようなニュースを目にするたびに、若いうちからコツコツと資産形成していくことの大切さを感じます。

とはいえ預金だけでは限界があります。NISAやiDeCoといった国の制度を使い、投資によって世界の経済成長の果実を取り込んで行くことが大切だと思います。

投資による資産運用を始める日が早ければ早いほど老後の生活が変わると感じます。社会に安心と安全が広がることを願います。



マネーマシンのつくり方

2021-01-26 20:41:03 | おすすめ投資方法



このブログでは株でゆっくり小金持ちになる方法をお伝えしています。

昨日から高配当株投資についてお伝えしています。

高配当株投資とは、配当金を多く出す会社の株を買う方法です。

高配当株を買うとき、一社だけの株を全額買ったらどうなるでしょうか。

危険すぎますよね(汗)もしその会社が潰れたら株もお金もすべてパーになってしまうからです。

そこで複数の会社に分散して投資する必要が出てきます。

米国株なら8〜10社、日本株なら50社くらいに分散するのが安全とされます。

米国株についてはバフェット太郎さんの著書『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』がおすすめです。

なお複数の会社に分散するといっても無闇に分散するのではなく、セクター(分野)をわけて分散するのが有効です。

たとえばバフェット太郎さんは景気サイクルを「回復」、「好況」、「後退」、「不況」の4期にわけ、それぞれに強い銘柄を選ぶという方法を推奨しています。具体的には、

「回復」ハイテク株、金融株
「好況」資本財株、一般消費財株、サービス株、素材株
「後退」エネルギー株
「不況」生活必需品株、ヘルスケア株、通信株、公益株

といった感じです。バフェット太郎さんが具体的にどんな会社を勧めているかについてはぜひ本書を手に取り、ご確認いただければと思います。

またバフェット太郎さんは、もらった配当金を使ってしまうのではなく再投資することを勧めています。これによって元本が雪だるま式に膨らみます。その結果、配当金の額はさらに増えます。

こうしてもらった配当金を再投資することで、お金がお金を生むマシンができあがります。バフェット太郎さんはこれをマネーマシンと呼んでいます。

ところで個別株を選んで買うのが面倒という人には優良企業の株の「詰め合わせパック」を購入するという手もあります。この「詰め合わせパック」のことをETFといいます。

ETFについては後日改めてお伝えします。