米国株で自由を手に入れる日記

30代の一般男性が米国株投資によって40代で経済的自由を手に入れるまでの全記録

ベストなポートフォリオとは

2021-09-23 10:03:19 | 私の投資観
ベストなポートフォリオって何でしょうか。

ポートフォリオとは、ここでは株や債券などの資産の配分、比率のことと定義しておきます。

今日はこの点について私の私見を述べたいと思います。

今日の目次
①ベストなポートフォリオとは
②私の目標
③まとめ

それではスタートです!





①ベストなポートフォリオとは

この問いに対する答えとしては、「人それぞれ」ということになると思います。

その方の年齢や投資目的によって大きく変わると思います。

たとえば、子育てを終えて、それなりの資産を築かれた方なら、

高配当株を日本株と米国株へ分散して持つのがいい気がします。

さらに債券やゴールド、現金、リートにも分散するとバッチリですね。

インデックス投資は景気低迷期に弱いですから、やはり高配当株投資がいいでしょうね。

しかし、資産を膨らませたい時期の方は、ある程度のリスクをとって集中投資することも必要になると思います。

今の私がまさにそうです。

今の私は資産形成期なので、米国グロース株とビットコインに集中投資しているわけですね。

集中投資すれば、分散するより、それはリスクが高まります。

ビットコインなんてその最たるものでしょう。

しかし年齢的にもまだ若く、資産がそこそこ貯まるまでは、ある程度のリスクをとって集中投資することも、人によっては必要になると思います。

ではいくら貯まったら分散するのがよいのでしょうか。

これも人によりますね。






②私の目標

私の場合、5000万円を一つのターニングポイントにしています。

この5000万円にはビットコインや退職金は含みません。

純粋に株の利益だけです。

株の利益が5000万円に達したところで、高配当株や日本株への分散を開始します。

リスクの度合いを下げていくわけですね。 

グロース株と高配当株および日本株と米国株の比率を変えて、徐々に高配当株の比率を増やすつもりです。

まずは30代で2000万円到達を目標にします。

今、私は37歳になったところで、株の利益は1000万を少し超えたところです。

あと3年で2000万円を超えられるか。またご報告します。






③まとめ
人によってベストなポートフォリオは変わると思います。

みなさまの置かれた状況から、ベストなポートフォリオをつくられることが大切だと思います。

投資なんて興味ないよ!という方は、せめて積み立てNISAという国の制度を使って老後の蓄えを築かれることをおすすめします。




インデックス投資は退屈だ

2021-08-13 08:39:05 | 私の投資観
昨晩はGAFAMがすべて上がりました。

ダウとS&P500も3日連続で最高値を更新したようですね。

さて、ダウやS&P500といった株価指数に連動したインデックスファンドは優秀なのですが、投資していて面白みがないんですよね。

指数が上がればお金も増えるというだけなので。

もちろん、お金を増やすのが投資の大きな目的なので面白みはなくてもいいのですが。

そもそも投資に面白みを求めることが間違いなのかもしれません。

ただ長く投資する上で、個別銘柄に投資した方が面白みがあると感じます。

個別銘柄への投資って、例えるなら、自分がサッカーチームの監督になった気分なんですよね。

個別銘柄が選手です。よし今日はアマゾンが調子いいな!もっと攻めていこう!マイクロソフト、そこでもうひと押し!みたいな(笑)

一社一社の顔が見えたほうが楽しいですね。

それでは今日もよい一日を!

なんで投資するのか

2021-01-12 06:08:03 | 私の投資観
今日も寒いですね。今日はなぜ私が投資しているのかについてお話しします。

私は株で一発当てて、億万長者になりたいと思っているわけではありません。もちろんそれができればいいのですが、私が調べた限り、そのような方法は一般化されていません。もし一般化されているなら、今頃みんな億万長者ですからね(笑)おそらくそんな方法はないのだと思います。

ただもう少し堅実に株で利益を得る方法はたくさんあります。その方法は追々お伝えしていきます。

さて、私が投資する理由は2つあります。一つは老後の安心を手に入れたいから。もう一つは今の生活を今より少し豊かにしたいからです。

一つずつ説明します。私の調べたところ、このままいくと多くの日本の若者が老後にかなり貧しい生活を送ることになります。国民年金は40年納めて年間72万円、厚生年金は平均年収500万円の会社に30年勤めても年間82万円くらいです。つまり平均的なサラリーマンの場合、あわせて年間約150万円で生活していくことになります。

持ち家がなければ、老後にここから家賃を払い、食費や光熱水費、医療費、通信費なども払わなければいけません。厚労省によると、一生のうちの医療費の6割が老後にかかるそうです。男性で平均1500万円、女性で1700万円の医療費が老後にかかるそうです。もし老人ホームに入るなら入居の頭金と月々の費用も必要になります。

これだけのお金を年金だけで賄(まかな)えるでしょうか。もちろん老後も働くことになるでしょう。でも現役時代のような働き方はできないでしょうし、同額の収入を得ることも難しいですよね。

私も例外ではなく、このまま行くと厳しい老後になると感じています。そのため老後のための資金を得るために投資をしています。

私が投資する2つ目の理由は今の生活をもう少し豊かにしたいからです。老後のためだけにひたすら我慢して貯金や投資を続けるのはつらいものがあります。全然楽しくないんです(笑)

それより投資によって日々の生活が年々豊かになることを実感できたほうが張り合いが出ます。去年より株の配当金がもらえて、そのお金で旅行に行けたとか、ちょっといいレストランでディナーできたとか、そんな生活ってよくないですか?

こうした理由から私は投資しています。そしてこの半年だけでも少しですが配当金が得られるようになり、生活がよくなっていると感じています。

つまり私は今の楽しみと将来の安心のために投資しています。

これから私の投資方法をご紹介していきます。もしそれがよかったらみなさんも一緒に始めてみませんか。億万長者にはなれなくても、今より少し明るい未来が見えてくると思います。少なくとも私はそう実感しています。


投資を始めて感じたこと

2021-01-11 07:48:08 | 私の投資観
今日は投資を始めて感じたことをお話しします。

投資って他人の努力や才能にある意味で便乗する営みだと思うんですよね。

自分には秀でた才能がなくても、才能のある人にお金を貸すことで、そのリターンを得ることができる。

たとえばアマゾンに投資するってことは、創業者のジェフ・ベゾスにお金を貸すようなものですよね。

彼はほとんどの人間より起業やビジネスの才能があるわけです。だから彼に自分のお金を預けた方が、自分でお金を稼ぐよりよっぽど効率がいいわけです。

つまり他人の才能や努力を信じて、自分のお金を預けるのが投資だと思うんです。でもそうだとわかっていても自分のお金を人に預けるのって怖いですよね。自分が努力して稼いだお金ですからね。

ここでちょっと話を変えます。最後は投資の話につながるので何卒最後までおつき合いください。

みなさんは日本人ってどんな国民だと思いますか?私は他人の才能や努力をなかなか信じられない国民だと思います。どういうことでしょうか。

日本人って他人を信じられず自分を信じている人が多い気がします。いいかたをかえれば自己努力、自己責任を過度に求める国民だな〜と思うんです。

病気になったのはお前の自己管理がなってないからだとか、仕事ができないのはおまえの努力が足りないからだとか。

そういう部分はたしかにあると思います。そのことを私はまったく否定しません。

でも例えば遺伝的な要素とか、たまたま就職した職場に卑劣な上司がいたとか。自分ではどうにもできないことって世の中にはたくさんあると思うんです。

でも自己責任や自己努力を尊ぶ日本人は、なにか起きたとき自分が悪いんだとふさぎ込んでしまう。自分を責めてしまう。

それは自分を信じて他人のせいにできない日本人の国民性の表れだと思うんです。もちろんいつも他人のせいばかりでも困るのですが。ただ自己責任を強調しすぎると困ったことも起こります。

たとえば、極端な話、生まれつき障害があり働けない人や病気をもつ人にも自己責任を押しつけるようなことが起きる。彼らは働きたくても働けない。自己努力したくてもできないわけですよね。少なくとも今の社会環境下では。

自分の努力しか認められない人は、努力できない他人に冷たくなると思うんです。その結果、障害をもつ人や病気の人をより強く差別するようになると思うんです。「おれは頑張ってるのにあいつは楽しやがって」とか。

この話は投資にも通じます。投資できる人って、自分以外の才能を認められる人です。裏を返せば、自分の限界もわかっている人です。

自分の限界を知っている人は他人にも寛容になれると思います。他人の存在を認め、信じることができます。

だから働きたくても働けない人にも寛容になれる。根本的な部分で自分を疑い、人を信じているから。

つまり日本人の大半が投資しないのは、自分への信仰心が強すぎるからじゃないかと思うんです。

でも自分なんてある意味でたかが知れてる存在です。そう思えれば投資もできるし、人にも優しくなれると思うんです。

いいかたをかえれば、投資って自分という檻(おり)から自分を解き放つ営みだと思うんです。

投資を始めてそんなことを思いました。







投資始めました

2021-01-09 15:41:11 | 私の投資観
こんにちは!ss僧侶と申します。

昨日からまた緊急事態宣言が出されましたね。コロナが収まるまで、もうしばらく我慢の日々が続きそうですね。家でできる楽しみを見つけ、元気に過ごして行きましょう!

ところで、コロナの影響もあるのか、私は昨年の7月から「投資」を始めました。いわゆる「株式投資」というやつですね。

みなさんは投資をされますか?また投資についてどんな印象をお持ちですか?

私はそれまでまったく投資に関心がありませんでした。ましてや自分がやるなんて思ってもいませんでした。

コロナ禍で、これまでと違う何かがしたいと思っていたのかもしれません。あることがきっかけとなり、すっかり投資にはまってしまいました。

そのきっかけとは、youtubeでオリエンタルラジオの中田さんのお金についての授業を見たことです。

その動画は私にとって、投資を身近なものにしてくれただけでなく、私の「お金」についての考え方も一新してくれました。

どんな動画だったのかは別の機会にお話したいと思います。今回は、私がお金についてどのように考え、それがどう変わったのかについてお話したいと思います。

みなさんにとって「お金」とは何でしょうか。私はそれまで「お金」についてほとんど考えたことがありませんでした。せいぜい「生きていくのに必要なもの」「沢山あるに越したことはないもの」くらいの考えでした。

しかしその動画を見て、お金はもっと自由でおもしろいものだと感じるようになりました。どんなところが自由でおもしろいと思ったのでしょうか。

まず、それまで私はお金には「きれいなお金」と「汚いお金」があると無意識に考えていたように思います。またそもそもお金について考えること自体が「汚いこと」とも。

私にとって「きれいなお金」とは、汗水流して働いて得たお金です。日々の労働で得た対価としてのお金ですね。

それに対して「汚いお金」とは、ギャンブルなどで楽して稼いだお金です。あぶく銭というのでしょうか。どちらかというと、私にとって株や投資はこちらに入っていました。

しかし、お金にはもともと色はついていないはずですよね。つまり「きれいなお金」や「汚いお金」なんて区別はなく、中立的なもの、または透明なものであるはずです。でもなぜか私はお金に色があると思っていたのです。なるべく考えない方がいいものとも。

なぜ私はそう考えるようになったのでしょうか。おそらく両親の教育が影響していると思います。

私の両親は田舎で民宿を営んでいましたが、3人の子どもを育てるため、日々あくせく働いていました。私の両親にとってお金は生きていくのに必要なものであり、投資なんてどこか別の遠い世界の話でした。両親から「投資」なんていう言葉を聞いたこともありませんでした。

また両親から「お金を大切にしろ」というメッセージはピリピリ感じましたが、「稼いだお金は投資に回せ」なんてメッセージは一切言われたこともありませんでした。

こうした両親の背中を見て育った私にとって、お金が「生きるために必要なもの」以外の何物でもないことは当然のことだったと思います。

しかし中田さんの動画を見てから、私の「お金」に対する見方はくるりとひっくり返り、ドカンと爆発しました。一言で言えば、「お金ってもっと自由なものなんじゃないか」と思うようになったのです。

「お金」は「生きていくのに最低限必要なもの」だけではなく、もっと自由に自己運動し、躍動し、世界を動かすものだと思うようになったのです。そういう側面もあるんだと思うようになりました。

ここからはまた「投資」の話に戻ります。投資っておそらく、お金を自分の手元から羽ばたかせ、自由に飛び回らせるものだと思います。そのお金はどこかで何かの役目を果たし、また自分のところに戻ってくるんですね。

戻ってきたお金は、自分の手元にいたときより一回りたくましく、大きくなっていたりします。お金がまるで人間みたいに人の役に立ち、成長して帰ってきたような感じです。

そう考えると、投資ってなんだか子育てに似ています。私には5歳になる娘がいます。よく「かわいい子には旅をさせろ」といいますが、かわいく大切なお金だからこそ、自由に羽ばたかせ、旅をさせた方がいいんじゃないかと思うようになりました。こう考えるようになったのは、コロナ禍で自分が旅をできなかったことも影響しているのかもしれません。

自分の子どもが旅する先がどんなところか、親なら必死で考えますよね。危なくないのか、生きて帰れる場所なのかと。投資先を考えるってどこか子どもの留学先を考えることにも似ている気がします。

自分の身を削り、大切に育てた子どもならなおさら、必死で考えると思うんです。でも最後は子どもの自由だし、親の目の届かないところに行ってしまうのですが。

でも子どもと違って、投資の場合、お金が増えて戻って来たりします。子どもも同じかな?というか、そもそも子どもとお金を同列に語るのは不謹慎だと叱られてしまうかもしれませんね。

ずいぶん話が長くなってしまいました。このへんでまとめたいと思います。このブログでは、私の投資レポートを日々更新していきたいと思います。そのとき感じたり考えたことも。私は本当に投資の素人です。その面白さに最近気づいたばかりの、青二才にすぎません。

だからこそ、読者の方と一緒に投資を学び、トライしていった先に何があるのか、一緒にご確認いただき、その面白さや難しさを感じていただけたら嬉しいです。

また文章を書くことにも不慣れなため、読みにくく、読者の方をイライラさせてしまうこともあるかもしれません。どうか大きな心でおつき合いいただけたら幸いです。それではこれからどうぞよろしくお願いいたします。