米国株で自由を手に入れる日記

30代の一般男性が米国株投資によって40代で経済的自由を手に入れるまでの全記録

社会を変える技術はいつも

2021-07-21 05:50:36 | 企業研究
(この記事は1分で読めます)

今日も最近読んだ本の感想をお伝えします!

アメリカ企業の株を買っていると、もっとアメリカのことを知りたくなります。

最近読んだのがこれです。



感想をサクッとまとめます。

・ガソリン自動車が発明された19世紀後半、電気自動車も登場していた。

⇒ただ電気自動車はエンジンが大きく重すぎるということで、ガソリン自動車が普及した。

・どんな発明でもそうだが、自動車も最初はすごく馬鹿にされていた。

⇒フォードが工夫に工夫を重ね、自動車を社会に普及させ、定着させていった。





電気自動車(EV)が1世紀以上前から試されていたのは初耳でした。

またどんな技術も最初は怪しいもの、いかがわしいものと見なされるんですね。

現在のブロックチェーンやAI(人工知能)、ナノテクノロジーなどもそうかもしれません。

こうした技術はきっとこれから社会に普及し、私たちの生活を大きく変えてくれることでしょう。

それでは今日もよい一日を!




人生にスパイスを!ーこんな会社をご存知ですか?

2021-07-19 06:11:50 | 企業研究
今日はアメリカの企業を一社ご紹介します。

みなさまはスパイスはお好きですか?また調味料はどんなものをお使いですか?






アメリカにマコーミックという会社があります。

同社は世界最大の調味料メーカーです。

たとえばこんな商品を製造・販売しています。




日本ではユウキ食品という会社と提携し、同社の商品を販売しています。


ユウキ食品はご存知の方がいるかもしれません。

こういう商品をつくっています。

わが家でもこのガラスープの素を使っています。

さて、マコーミックは本社がアメリカのメリーランド州にあります。1889年創業です。

北米、イギリス、フランスでのシェアは約3〜5割に達しているようです。







料理にスパイスやハーブなどの調味料は欠かせませんね。

同社は世界中に展開しており、利益も株価も右肩上がりです。

今後も世界の人口は増えますから、調味料を使う人も増えるでしょう。

同社の成長も続くと思います。私も同社の株を買っています。

同社は34年にわたって連続で配当金の額を増やし続けている連絡増配企業でもあります。

同社の商品は日本で感じられるアメリカといえますね。

よかったらご利用ください。 

それでは今日もよい一日を!





お酒はお好きですか?

2021-07-16 06:26:52 | 企業研究
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今日はアメリカの企業を一つご紹介します。

みなさまはお酒はお好きですか?

アメリカにブラウン・フォーマンという会社があります。






1870年創業の蒸留酒やワインを製造するアメリカ最大手企業の一つです。

ジャック・ダニエルやアーリー・タイムスというお酒をご存知の方もいると思います。

これらは同社がつくっています。





ジャック・ダニエルはウィスキーでは世界一、アーリー・タイムスは全米トップのバーボンだそうです。

アメリカでは1920年代に禁酒法という法律がつくられ、お酒が禁止されました。酒造メーカーにとっては厳しい時代もあったようです。

同社はそうした厳しい時代を乗り越え、現在に至るまでたくましく成長を続けています。








データを見ると、利益をしっかり出し、自社株買いも行い、株価も上がっています。

本社はケンタッキー州のルイビルという都市です。アメリカ人の兄弟が創業しているんですね。

アーリー・タイムスは1920年代に、ジャック・ダニエルは1950年代に他社から買収しているのですが、これが同社にとって大きな利益につながりました。

世界160カ国、20以上のブランドを展開しています。

同社のお酒は日本で感じられるアメリカの一つですね。

よかったら飲んでみて下さい。

それでは今日もよい一日を!

アマゾンの強さ

2021-07-09 06:02:47 | 企業研究
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今日はアメリカの企業アマゾンについてお伝えします。

今日の目次
①アマゾンは生活の一部
②可能性は無限大
③アマゾンの株価
④まとめ

それでは今日もスタートです!






①アマゾンは生活の一部

みなさまはアマゾンをご利用ですか?

私は買物で使うこともあれば、アマゾンプライムで映画を観ることもあります。






②可能性は無限大

もともとアマゾンは1994年に本のネット販売の会社としてスタートしました。

しかし、現在では宇宙産業やロボタクシーの開発、映画会社の買収、ブロックチェーンに詳しい社員の採用など、とにかく幅広く活動しています。






③アマゾンの株価

アメリカは単元株制度といって一株から株を買えます。

そのため米国株の場合、数千円あれば株主になれるんですね。

日本株は100株からしか買えないため、たとえばトヨタの株を買おうとすると100万円近くのお金を用意する必要があります。

その意味で米国株は日本株より身近なんですね。

ところがアマゾンの株は現在の為替レートで一株40万円以上するのです!

アップルが一株16000円弱、フェイスブックが38000円弱であるのに比べても突出して高いです。

ちょっと手を出しにくいですね。

株価もこの5年で7倍くらいになっています。






④まとめ
アマゾンの年間の研究開発費はアメリカ企業全体でも1位だったと思います。

アマゾンはどこへ向かうのでしょうか。

先日退任した創業者のジェフ・ベゾスは今月20日に宇宙に行くそうですね。

これからも同社の動きから目が離せません。

それでは今日もよい一日を!






「肉」から目が離せません

2021-06-09 05:31:55 | 企業研究
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今日は飲食業界、とくに「肉」の業界をめぐる最近の動きについてお伝えします。

今日の目次
①焼肉好きな日本人
②食肉を避ける世界 
③まとめ

それではスタートです!







①焼肉好きな日本人

私は東京の郊外に住んでいるのですが、家の周りが焼肉屋ばかりなんです。

焼肉食べ放題2480円〜みたいなお店が次から次にできています。

みなさまのお宅の周りはどうですか?








②食肉を避ける世界

一方、世界的にはビーガンといって、動物の肉を食べず、大豆由来の代替肉を食べる人が増えているようですね。

食肉を避ける理由として、牛のゲップに含まれるメタンガスが環境に悪いと考える人もいるようです。



この本にも紹介されていますが、アメリカのインポッシブル・フーズという企業が今伸びているようです。

この会社は本物の牛肉に限りなく近い、おいしい大豆肉を製造しているベンチャー企業です。

今後、日本でも大豆由来の「肉」がもっと広がっていくことが予測されます。








③まとめ

ここのところ株価が爆上がりしているペッパーフードサービスという会社は「いきなりステーキ」というお店で一世を風靡しました。

私も同社に投資していますが、同社もアフターコロナの社会で次なる一手を打ってくることでしょう。

「肉」をめぐる経済と社会の動きから今後も目が離せません。

それでは今日もよい一日を!