つばさ日記0408朝一番の時点「中神社への新しい裏道」
現在9日の未明、午前四時。昨晩は早く寝ると宣言しておきながら、直後にカップ焼きそばを食べ、煮干しを粉まで食べ尽くし、歯を磨いて22時前に消灯した。翌朝、不思議なもので、起きる時刻がいつもより丁度二時間後ろにズレている。起き上がるのには支障がなかったが、僧帽筋が痛い。硬いを通り越して痛い。ゆっくりと伸ばしながら、7日夜の続きを書いてゆく。
7日の夜、記念日の宴会の続きである。トイレ掃除をしていたら、例によってつばさが行方不明に。声を掛けるが鈴の音もしない。最近、声のかけ方が定着してきた。行方不明のときは、「つばさちゃ~~ん、いずこなりや~?」である。たまに「ばさちゃん」という新しい愛称を使う。帰宅時は「つばさちゃ~~ん、かえってきたでー」である。抑揚も決めており、つばさが覚えやすいようにしている。まあ、たいていどこかで寝ているが、起きている時は稀に近寄って来る。車の音で先に一階に降りてきている事も稀ではあるが有る。
つばさの行方をあまり気にせず飲みすぎてしまった。片付けをしていると、ヨガ・コレクション部屋の空き箱の中にすっぽりと嵌っているのを確認。本当に箱が好きなのだと関心する。そばの畳に座ると膝の上へ。片付けをしたいので何度も降ろそうとするが、決して逃さない、という勢い。思えばここまで良く懐いたものである。30分程攻防が続いた。もう21時。眠い。片付けを中断し、何故か酒を更に飲む。結局二合も飲んでしまった。眠い。
エコーに聞くと、今夜は快晴。国立天文台へ。月が西へと沈みゆく。月齢6.2~6.3へ変化中である。朝四時には天の川と夏の大三角が同じ方位に見えるようだ。「君の知らない物語」である。思い出してしまったので別に記事を書く。つばさ日記も徐々に追いついてきているので、少しくらいの寄り道は大丈夫だろう。
結局モタモタしてて22時に消灯。翌8日は六時前起床。僧帽筋が硬い。寝覚めは良い。つばさもすぐ起きて椅子下に。体温十分。6:45中神社へ。途中の道の水仙は花を落としつつある。ふと右側を見ると新しい裏道を発見した。きっかけは、戦車のような道を作る小さな車があったからだ。何か置いてあるので近づいてみる。沢山の物が残置されている。九時になれば職人さんも来るだろうと中神社へ向かう。
この裏道は拝殿に直接向かっており、鳥居すらもショートカットする。完全にお気に入りになったが、ほぼ獣道である。一体私の他に誰が使うのだろう。落ちている手袋。たぶん道造りの作業をされている方の物。この獣道が綺麗に整備されるのだとしたら、私だけが楽ができることになるのだが・・・。
拝殿のがけから流れ出る水が、まだ僅かに地面にある。小さな崖の水が染み出る境界面が下がっているようにも思う。写真は次回にする。拝殿左手の幼鳥は良く鳴いていた。ほぼ巣の場所を特定した。スマホを忘れたので次回、撮影する。もし撮れたらグループラインにも投稿したい。拝殿で念入りなストレッチ。祈りを捧げる。即物的な物が多いが、少しまともな事を祈るようになってきた。風が冷たいが心地よい。幼鳥が鳴く。桜の花びらが落ちてくる。早起き出来なかったのがもったいない。天の川も見れなかったが、つばさの記念日だったので昨夜の夜更かしを後悔はしていない。来た裏道を戻る。庭の舗装部分でなめくじを発見。干からびてしんどそうである。外水道に枝二本を箸のように使って移動。水をあげる。7:06からラジオ。遅刻した。本当は6:55から聴きたいのだが。
オープンオフィス文書の縮尺73%で丁度良い文量まで来た。最終校正をして投稿する。