つばさ日記0221午前「『なよこ、誕生』、ついにオリジナルタイトルをもじり始め、エヴァを知らない人は置いてけぼりの世界の中心で駄洒落を叫ぶって、もうやめとけ、「世界の~」もオマージュだぞ」
20日午後、つばさは第三モニター裏で寝ている。ちゅ~るがどんどん干からびていく。
レッスンを終えて部屋に戻ると、新設した納豆容器固定装置(長い。以後、略して「なよこ」と呼称する)を爪とぎ台から警戒しているようだ。
やはり、罠にしか見えないのか。その後、椅子下をウロウロ、嫌がらないので膝上に、頭マッサージ。自然な流れで降りる。かつおぶしチャ~~ンス。なよこにかつおぶしを振りかけようとしたら、メインカリカリ中だったので中止。しばらくで、何もしていないのに、なよこに骨を一つだけ残して平らげている事を確認。なよこは罠じゃないよ。トイレ小、やや少量、ただし、猫砂をほとんど散らかさなかった。これは現状のトイレに満足しているサインなのだろうか。良いニュースかもしれないので、シェルターにも一報を入れておく。回答は嬉しい内容だった。
夕方、もう桃ハウスに入っている。満腹なのだろうか。
夜遅くに突然起きた。当然、草テかちゅ~である。四本残しでOK。トイレ、今度は念入りな砂かけ。大が普通量、小がやや少量。連続くしゃみ。久しぶりだ。ちょっとむせている感じがする。遅くに寝る。
21日、朝寝坊。数分後につばさも起きる。椅子下で何かを期待している。膝上は拒否された。しばらくで「カリカリないよ」という雰囲気で抗議するかのように鳴く。見ると本当にない。良くここまで食べる量が回復してくれた。素直に嬉しい。カリカリ補充間隔32hと理想的な体重増量トライ時のカリカリ量であった。ベッド中央で日向ぼっこ。外は積雪3cm程の優しい銀世界。実に美しい。サブ水補充。冷たいはずのmyストレッチ板の上で蹲っている。あ、ストーブ前で体は温まるのか。手足は冷たくて気持ちいいのかもしれない。私がここ数週間、靴下を履いていないのと同じなのかもしれない。サブ水を足したことを容器をキンキンと爪で鳴らして伝え、少し撫でる。いつものことだが、朝食が全然先に進まない。左の僧帽筋を伸ばしているので余計に時間がかかる。猫草収穫。コーンスープが冷えてゆく。まさか草テチかちゅ~準備の際、同時に自分の豆腐にもかつぶしをふりかけるとは、しかし、意外にこれは合わせ技となり、いいタイミングかもしれない。ちなみにかつぶしは干しシイタケの袋に詰め替え、第三モニターとPC本体の間に微妙に挟み付けている。
小皿の草を揃えると、再び食べ始めた。草二本残り、ウインナーもおまけ。運び食べ。小皿の草も減り、興味も無くなったようだ。小皿回収、霧吹きで次回の準備。老眼がマシな朝とはいえ、弱い日差ししか机上に差し込まないので、老眼鏡なしでは難しい。活発に動き回る。朝の傾向なのだろう。サブ水を更に補充。良く飲んで、良く出すのだ。あまり体内を濃くし過ぎることの無いように。南窓で外眺め。朝の活動停止限界が来たか。体温が少しだけだが低い。鼻水ズルズル。
外は雪がチラつき始めた。猫類補完計画の位置を庇のある位置にずらした。繰り返しになるが、実に美しい朝である。