猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

つばさの寝息も静か、家の外も静か

2022-02-12 15:32:32 | 日記

つばさ日記0212午後「つばさの寝息も静か、家の外も静か

 12日午前、つばさは桃ハウスに移動、あんかの上で寝ている。しばらくは寝ているだろう。外で天日干ししている第三トイレの補完計画も順調に進んでいる。かなりの量の単粒を物置内の第一トイレに戻す。斜面での作業となるため、腰のバランスが崩れるのが難点である。

 昼前、早い昼食。煮物から魚介類の香りが減り、つばさは出てこない。爪とぎ台を誤ってひっくり返す。ゴミが出たので百均ほうき&ちりとりで、ついでに周囲も少し掃除。前回、氷の話題を出したが、溶けた水を一つの牛乳パックに集め、冷凍庫内のペットボトルに持っていく時のミスだった。ついでだが、24時間たっても氷は残っており、せっかくなので写真を。マイナス12度で作った氷で、見たら違いが判るかと。右の氷の溶解が遅いのは、パックを置いている微妙な位置の違いによるもの。右から二番目は両サイドから保温されるため、意外に残る。写真では左右が逆になってしまった。写真では左側が少しだけ日陰の氷である。よって、写真の右端の氷が一番痩せている。

赤いものは野菜ジュースの残りで、ゆすぎきれなかったもの。昔気質の飲み屋やバーが仕入れる氷屋さんの氷と同じで、あれも全然溶けない。高価なブロックアイスを極低温冷凍庫で売っているコンビニ等でも、この溶けにくい氷は入手可能。氷一つ取っても、一筋縄では行かない。

猫類補完計画は順調、外の第三トイレから物置の第一トイレに単粒の猫砂を移そうとも思ったが、変更して使用中の第二トイレへ。深すぎると掃除が大変なのでそこそこに補充。第二トイレから第三トイレへ少量の小さい塊りも移動。すべて別の用事のついでの作業で行う。

午後遅くに、低い陽差しを浴びながら家の西側のmyベンチで手の指の爪を切る。爪は猫草収穫に欠かせない大切な道具である。薬指と小指は雑に切る。だが他三本の指の爪は、他にも用途があるため慎重に切る。「夜に爪を切ると、親の死に目に会えない」というが、暗い中での深爪防止の格言なのだろう。田舎で暮らしていると多くの格言が頭をよぎる。上の「一筋縄では行かない」もそう。その殆どが都市生活者には無縁のものだ。草むしりなどをしていると「根こそぎ」等という表現も連想する。とてもではないが書ききれない。先人の知恵が詰まっている格言達は、都市生活者の増加と共にその価値を失いつつある。が、私はこのような格言を大事にして生きている。ついつい日差しの下で掌を見る。右人差し指の傷は、猫草を片手で収穫していた時期に付いたもの(今は両手で一気に刈り取るので秒である。)で、なかなか回復しない。皮膚の再生力が昔より落ちている。啄木ではないが、私も少しは老いたようだ。

15時を過ぎたが、氷はまだある。明日の朝にはかなり小さくなっているだろう。また写真を載せたい。切りがいいので正午がいいか。予定が詰まっているのが気になるところだが。

つばさは予想通り、一切動かない。呼吸音も静かになっていて、風邪はかなり楽になっているのではないだろうか。そういえばくしゃみを最近しなくなった。こうやって書かないと思い出せないもので、不思議である。

あと数時間ほどしたら、草テチかちゅ~で励起する。



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