まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。

夫の変化に思いやりを見た

2022-09-23 21:53:05 | 日記
今日、夫と買い物に行くときのこと。
1階に降りて少し先のなだらかな下り坂になっているところに
車椅子に乗って少しづつ足をついて動かそうとしているご婦人を発見。
夫が、「あれ危ないよねー」と呟いた瞬間
既にご婦人の方へと小走りで向かって行った。
私も追いかける。
ご婦人は車椅子に腰かけて、両手には杖、杖はスキーのストックのようにして
座ったまま足だけで前進しようとしてる。

私が足を足置きにおくようにして杖も持ってもらい
夫は平たんになっている場所まで車椅子を押していった。


昔の夫なら、こんなことしなかった。
危ないだなんて気付きもしない。若しくは関わらない。
夫は、お義母さんの介護が始まって変わったのだと思う。
私はお義母さんと夫のやり取りを見ることはできないけど
介助も多少はしていると思う。


実はこのご婦人は2週間くらい前、エレベーターホールに上がるスロープのところで
同じように困ってらした。その時には私が車椅子を押してスロープを上がり
エレベーターに乗ってもらった。
包括は?ヘルパーさんとかいないのか、それともご自身で頑張りたいのか・・・
リハビリもかねて頑張るのならせめて人がついて見守らないと危険である。
こけて骨折でもしたら・・・と考えた。

そんなこんなで、
今回は、夫はええヤツじゃと思ったデキゴトだった。






コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする