まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。

夫の元気がない

2023-01-12 08:24:09 | 日記
夫は思いのほか打たれ弱い。健康に関して・・・。
というのも生まれてこのかた病気らしい病気になったことがない。
知り合って30年以上になるけれど
その間、一度だけ牡蠣にあたったのと数年前に咽頭炎で熱が出た。
目に見えて体調を崩したのはそれだけ。通常の風邪もインフルにも罹らない。
とはいってもコレステロールの薬と血糖値を下げる軽い薬は飲んでる。

年末ギリギリ、そんな夫のふくらはぎに謎の発疹。
私もちゃんと見てあげればよかったのだけど
以前、老人性乾皮症で同じような発疹がでたのでチラっとみて
また同じだろうと考え、とりあえず抗生剤の入ったステロイドを
塗っとくように言った。
それから数日後、赤みが酷くなってる。
おかしいなぁーなんで改善されないんだろ?
真菌性のものだったのだろうか??
お正月休みに入ってしまうので皮膚科を受診するように言った
いつもなら「行かない~」と駄々をこねるが素直に従った夫
本人も気持ち悪かったのだろう。

診断の結果がナント、ヘルペスであろうと・・・
※帯状疱疹ではありません
簡単にいうと帯状疱疹と親戚なんだけど型が違って
ま・・・性病の一種なのですよ。
若いころに感染して多分その時は無症状だったのかな?
加齢や免疫力低下によりそのウイルスが暴れた。ということ。

上記したことを本人、実は知らなかった。
私は、ドラッグストアで働いていたから知っていた。

若いころに誰と遊ぼうがそんなことは私にとって
なんら問題はないのですが、問題は私に感染する恐れがあるということ
発疹が破れたらその体液にはヘルペスウイルスがわんさといて
タオルなどの共有も絶対に駄目。
万が一、お尻(便座が当たる場所)に発疹があったら
それで感染することもある。

「感染」という言葉に半端なく神経質な私。
当面住まいを別にしたいくらいの衝撃が走ったけど
そうもいかない。
まぁ救いが、このヘルペスはインフルやコロナと同じ
エンベロープウイルスなので、アルコールが有効。
これが、ノロみたいに面倒くさいヤツだったら別居してたかも。

まだ、完治とはいえないものの随分と良くなってきたけど
問題は夫のメンタル。
これまで病気と無縁だったのに、こんなことになったことが
特に「免疫力の低下」というワードに引っかかったらしく
そのことに凹んでいます。

「コロっと死んでしまうかもしれない・・・」

と思っているようです・・・(´Д`)
かといって免疫力を上げるであろう努力は一切しない。

面倒くさいかなぁ・・・・



因みに、数年前に私は卵巣嚢腫の摘出手術を受けた。
その時に血液検査で、エイズ・梅毒・B型肝炎すべてが
陰性だったので、ほっとしたのを思い出した。






コメント (6)
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