11月とサバ爆発

１１月は父や母、愛犬たちの誕生日がある賑やかな月だった。
もう、みんなお空組になったので、寂しくはなってしまったけれど。

先日、デパートに行ったときに母が好きだったマロングラッセを購入した。
でも、母はお得なマロングラッセの作る工程で崩れてしまった
割れ物(ブロークン）を見つけると喜んだ。
「味は一緒だものお得よね～♪」と。今は、置いていない。残念。





夫には御座候を購入。
腹ペコで帰り、冷凍ご飯を温めようと電子レンジのドアを開けた時のこと


く・・・・くさーーーーーーーーーーいっ！！！！！！！


私の超苦手な匂いが蔓延しているではないか！
そして、庫内がめっちゃ汚れている。


犯人はすぐわかる。


「どうしてこうなったんかな？！」


「サバの塩焼きを温めた」


「ラップはしなかったのかな？」


「ちょっと、ほんまにちょっとしか温めんかったけん
してない。」

が、爆発している。

「いつも、ゆーとるよね！魚の爆発したレンジの中の匂いは
大大大大大っキライじゃ～～～って」


私は、生の魚を触るし調理もする嫌じゃない。
ただ、魚の煮汁や脂の匂いは気分が悪くなるほど嫌い。


何度も掃除をして柑橘をチンしても数日間は開けるたびに
モワーーーンと魚の匂いがする。


テーブルの上に煮汁を落としたものを、何度拭いてもなかなか匂いが取れない！
と私が必死で拭いている姿を何度も見ているのに・・・
面倒くさいとラップをしなかった結果がこれで、私は激怒。

この事件で、我が家は無口な二人となった。
そこへ赤い羽根事件です。

あれから一言も話をしていません。
こんなに五月蠅く言われても、のど元過ぎればまた、夫は繰り返すのです。
全く子供じゃんね・・・