以前、スーパーの書籍売り場で見かけた冊子ぽいものの表に
あったアルファベット。
見覚えがある。その程度のものだった。
近い・・・・。
こうだと決めつけるのは良くないけど
「え?これ私のこと?」と思った。
気質のようなものなのだろうけど、ややこしいのは
これプラス私は、「強迫性障害」だということ。
そして、なぜ?どうして?に拘るのだ。
だからなのか・・・・
夫とのこと。
若い頃、30代前半。私は子供が欲しいと夫に言っていた。
夫は「この歳になって(当時40代前半)家で子供が泣いている環境は嫌
勘弁してくれ。」と言った。
続けて「K(娘の事)に腹違いの兄弟ができたら可哀そうだから」と・・・
夫には前妻さんとの間に子供(女の子)がいて既に成人していた。
私は「この人は自分の事ばかりなんだな・・・私は初婚で子供はいない。
そんなことも考えてもらえないし、私の親の事も考えてくれないんだな・・・
私のことは可愛そうじゃないんだね・・・」
と思ったけれど、その時は夫のことが好きだったから素直に納得した。
娘想いなんだな・・・勝てないな・・・仕方ないと思った。
騙したりする(排卵日に安全日だと嘘をつき妊娠)こともしたくなかった。
それでもいつか気持ちが変わってくれるかもしれないと淡い期待をしていた。
それが・・・
今から2年前。
夫が退職したころのこと、昔の話をしていて子供のことが話題に出た。
「Kちゃんに腹違いの兄弟ができたら可哀そうっていったよね~」と私。
「はぁ?俺が?そんなこと言ったったけ?(笑)言わないでしょう~」と夫。
私の顔色は青ざめていたと思う、涙が溢れ出た。
30年もの間、信じて疑わなかった。
その言葉は、その場しのぎで出た軽い言葉だったと判明した。
何も、何も真剣には向き合ってももらえずにいたのだ。
勿論、自分の気持ちを訴えたけれど
夫は、「え?そんなに重大なことだったの?」という感じで
詫びることも無かった。価値観のちがいなのか・・・
私の人生は何だったのだろうと思った。
健全な体を持つ私が子供を産むことができず、
母に孫を見せることも抱かせてやることもできず・・・
兄に子供がいれば救われるけど、兄も結婚をしていないので、血も途切れる。
真剣に話し合って子供をもたない選択をしたのならそれでいい。
私は騙されていた。
その瞬間から夫を見ると吐き気がして食欲がなくなり
体調を崩すようになった。
嫌いというより・・・嫌悪・・・
兎に角、夫のことが許せない気持ちが私を支配している感じ。
だから、「退職後、夫が家にいてウザイ」という軽い感じとは
私の場合少し、異なります・・・
その上、夫は8年前、当時4歳だった孫を毎週末に連れてきて
私に面倒を見させた。孫は可愛かったしそれは嫌じゃなかった。
でも、その様子を見て「コイツに生ませてやれなかったな・・・」
なんて、少しは思っていてくれるのかと思ったけど
全くなかった。聞いたら「そんなことは思いもしなかった」と言われた。
私の方は「子供がいたらこんな感じ?」
なんて、感傷に浸ることもあったのに・・・
とはいえ、もう過ぎたことだ。30年前には戻れない。
それは十分すぎるほど分かっている。
でも、衝撃的すぎて許すことができない。
あぁ・・・こんなことまで書いちゃって・・・
私、頭がおかしいのかも
あったアルファベット。
見覚えがある。その程度のものだった。
近い・・・・。
こうだと決めつけるのは良くないけど
「え?これ私のこと?」と思った。
気質のようなものなのだろうけど、ややこしいのは
これプラス私は、「強迫性障害」だということ。
そして、なぜ?どうして?に拘るのだ。
だからなのか・・・・
夫とのこと。
若い頃、30代前半。私は子供が欲しいと夫に言っていた。
夫は「この歳になって(当時40代前半)家で子供が泣いている環境は嫌
勘弁してくれ。」と言った。
続けて「K(娘の事)に腹違いの兄弟ができたら可哀そうだから」と・・・
夫には前妻さんとの間に子供(女の子)がいて既に成人していた。
私は「この人は自分の事ばかりなんだな・・・私は初婚で子供はいない。
そんなことも考えてもらえないし、私の親の事も考えてくれないんだな・・・
私のことは可愛そうじゃないんだね・・・」
と思ったけれど、その時は夫のことが好きだったから素直に納得した。
娘想いなんだな・・・勝てないな・・・仕方ないと思った。
騙したりする(排卵日に安全日だと嘘をつき妊娠)こともしたくなかった。
それでもいつか気持ちが変わってくれるかもしれないと淡い期待をしていた。
それが・・・
今から2年前。
夫が退職したころのこと、昔の話をしていて子供のことが話題に出た。
「Kちゃんに腹違いの兄弟ができたら可哀そうっていったよね~」と私。
「はぁ?俺が?そんなこと言ったったけ?(笑)言わないでしょう~」と夫。
私の顔色は青ざめていたと思う、涙が溢れ出た。
30年もの間、信じて疑わなかった。
その言葉は、その場しのぎで出た軽い言葉だったと判明した。
何も、何も真剣には向き合ってももらえずにいたのだ。
勿論、自分の気持ちを訴えたけれど
夫は、「え?そんなに重大なことだったの?」という感じで
詫びることも無かった。価値観のちがいなのか・・・
私の人生は何だったのだろうと思った。
健全な体を持つ私が子供を産むことができず、
母に孫を見せることも抱かせてやることもできず・・・
兄に子供がいれば救われるけど、兄も結婚をしていないので、血も途切れる。
真剣に話し合って子供をもたない選択をしたのならそれでいい。
私は騙されていた。
その瞬間から夫を見ると吐き気がして食欲がなくなり
体調を崩すようになった。
嫌いというより・・・嫌悪・・・
兎に角、夫のことが許せない気持ちが私を支配している感じ。
だから、「退職後、夫が家にいてウザイ」という軽い感じとは
私の場合少し、異なります・・・
その上、夫は8年前、当時4歳だった孫を毎週末に連れてきて
私に面倒を見させた。孫は可愛かったしそれは嫌じゃなかった。
でも、その様子を見て「コイツに生ませてやれなかったな・・・」
なんて、少しは思っていてくれるのかと思ったけど
全くなかった。聞いたら「そんなことは思いもしなかった」と言われた。
私の方は「子供がいたらこんな感じ?」
なんて、感傷に浸ることもあったのに・・・
とはいえ、もう過ぎたことだ。30年前には戻れない。
それは十分すぎるほど分かっている。
でも、衝撃的すぎて許すことができない。
あぁ・・・こんなことまで書いちゃって・・・
私、頭がおかしいのかも