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鹿島神宮(1)

2009年11月26日 13時32分09秒 | 日記
本日は鹿島神宮(その1)です。



鹿島神宮(かしまじんぐう)は、茨城県鹿嶋市にあり常陸の国の一之宮です。

常陸国一宮で、旧神社の格式は官幣大社 {古くは神祇官(大宝令に制定された官庁)から幣

帛(へいはく=神前の供物)を捧げた神社であったが、明治以後は宮内省から幣帛を供進

(=捧げる)した神社}です。

日本全国にある鹿島神社の総本社です。

神栖市にある息栖神社、千葉県香取市にある香取神宮と合わせて東国三社と呼ばれています。


概要

武甕槌神(たけみかずちのみこと)を祭神とする。武甕槌神神が、香取神宮に祀られている

経津主神(ふつぬしのみこと)と共に武芸の神とされています。

武術の道場には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた掛軸が対になって掲げられている

ことが多い。時代劇を見るとよく出てきます。


また、鹿島神宮の祭神は、かつて地震は「地中に棲む大鯰(おおなまず)が起こすもの」と

考えられていて、その大鯰を押さえつける「要石」を、鎮護する地震の守り神としても現在

伝わっている。

平安時代に「神宮」の称号で呼ばれていたのは、記録によると伊勢神宮・鹿島神宮・香取神

宮の3社だけでした。


国宝の刀があります。

直刀・黒漆平文大刀拵(ちょくとう・くろうるしひょうもんたちごしらえ)で

「布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)」と呼ばれる。

柄(つか)・鞘(さや)を含めた全長2.71m、刃長2.24mの直刀。

奈良時代末期から平安時代初期の制作と伝えられています。


祭神は武甕槌命(たけみかずちのみこと)で、武勇の神と尊崇されています。

とても静かで境内の中はひっそりとした佇まいです。


鳥居前です。




休憩しましょう。「六段の調べ」をどうぞ
筝曲 六段の調  増渕任一朗  (rokudan)  1998年




少し歩くと楼門前に来ます。

祝い邦楽~琴~
山登松和,富山清隆,沢井忠夫,米川敏子,野坂恵子,絹の会,川上弓子,萩岡松韻,椎木清女,米川裕枝
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本殿の前は厳かな気分になります。

この日は晴れて、朝の露に紅葉もしっとり。

ちょうど、この場所から二月頃の夕さりに、南西の方角を見上げると

杉の梢にお月様が懸かり、ちょうどお舟を浮かべたように輝いていたので

楼門や 杉の梢(こずえ) の月の舟






本殿を正面から

本殿の後ろ中央にある杉の木が御神木です。

御神木が朝日に照らされていました。








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