「どこまでいくんだよう」 2016-01-01 08:46:49 | 小説 「どこまでいくんだよう」 幸男は不安を丸だしにしてそう言う。理恵のことなら何も、とつい喉もとまででかかる。 「お店に入れば何を言われるか知れないわ」 夏子は小川のガードレール脇にきてとまった。 (つづく) #小説 « できるかな、ロンパールーム... | トップ | 薄日に汚れた川面の青い色。... »
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