夜は恐ろしいほどに寒く、外に出てみて納得しました。
一晩でこんだけ積もるんだから寒いにきまってます。
始発に乗らなかったのは、日の出前で転車台が見学できないと思ったからです。
昨日からの運転手さんに一声かけて転車台の近くまで行ってみます。
降り積もった雪が驚くほどパウダースノーです。千葉の雪とは段違い。
足元に気をつけながら進みます。
想像していたより状態は良いと思いました。
まあ夏場なら草が繁茂して飲み込まれていそうな環境ですが。
保線事務所?は長らく使っていない様子。
駅の張り紙によると木次線は備後落合~出雲横田間が豪雪の影響でタクシーによる代行輸送を行っているとのこと。(3/22日現在)
手持ちのポケット時刻表(3月号)には代行輸送の記述はありません。
雪といい代行タクシーといい自分の予想をはるかに超えた秘境駅でした。
備後落合からは再び三次へ行きます。ここまで下ると雪は降らなかったようです。
塩町方面に沿って歩き、郵便局前のセブンイレブンの脇道に入ると橋に出ます。
さらに道沿いに進みます。
扇形庫があったようですね。
放射状に第三種甲車止めが広がっています。
写真では分かりませんが、レールも埋もれているだけで残されていました。
転車台には入らないようにロープが張られています。ピットは水溜り。
長らく放置されています。
三次から芸備線に乗り、広島の一駅手前の矢賀で途中下車。
ここにはJR貨物の広島車両所と新幹線車両基地があります。
廃車の車両でしょうか?
前面窓が割れています。
EF67 103
塗装が特徴的ですね。形状はEF65あたりがベースでしょうか。
トキ29231
入換塗装のDE10 1588
トラバーサー(遷車台)の姿も見えます。
さらに奥へ歩いていくとEF58の前頭部が
準鉄道記念物のD52 1
さらに奥へ進むと新幹線車両基地を渡る陸橋があります。
100系をこんなに見たのは初めて
さて、
矢賀から広島までの車窓には転車台が見えるはずなので、カメラを構えていましたが…
きれいさっぱり無くなってました!
ネットの航空写真で確認した限りでは転車台が写っていたのですが、どうやら
最近になって解体されてしまったようです。
厚狭といい広島といい、もっと早く訪問していればと思うと悔しいです。
続きます。
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