やっぱり、永平寺には雪が似合います。
寒さも修行。身を切るような寒さの中で、裸足で廊下を駆け抜ける修行僧を見かけた時は、こちらまで震えそうでした。廊下は、ピカピカ。塵一つなく、磨き上げられていました。
最近宗教に関しての議論がかまびすしいですが、そして私も自身に宗教を持っているのかと問われるとありません。としか言えないのですが、洋の東西を問わず、仏教であれ、キリスト教であれ、イスラムであれ、彼らが一身に祈る姿には、頭が下がらずには、おれません。
というわけで、初めて永平寺に行ってきました。
いえいえ、決して永平寺がメインの旅ではありません。
それはそれは、下世話な動機でしてね。
もう締め切ったと思いますが、JR西日本のさいころ切符に応募しまして、往復切符が5000円で手に入るというので、運試しをしたところ、目指していた、大阪-博多新幹線往復にはならず、まあはずれの大阪-加賀温泉往復特急券になってしまいました。
運試しは大外れ。まあね。やっぱりね。
でもまあ、それでもお安いし、温泉でほっこりしてこよう!と、いう旅でした。
そして、いつものように、わが友人が安くて美味くて、いい旅館を探してくれたのです。
湯快リゾートは皆さんも、よくTVCMでご存じかと思います。加賀温泉郷にもいくつかグループ旅館がありますが、その中の女性専用のホテルでした。
それが、大当たり!旅館ホテルの興廃激しい近年、かつては、賑わったであろう大きな旅館が大改装して、食事は朝夕バイキングで2時間。夜八時には終います。個人客にターゲットを絞って、我々に要らないサービスは切って、欲しい無料サービスは充実していました。あんまりいうと、CMになるから、詳しくは言えませんが、特に驚いたのが、若いお客さんが多いこと。ネット予約で一段と安くなるからでしょうね。綺麗なお姉さんが多いのは、我々おばあちゃんが多いよりテンション上がりますね。一人旅、二人旅、三人旅。娘、お母さん、おばあちゃんの三人連れも多かったね。カップルがいないから、誰にでも気軽に挨拶できるし、会話もできるの。NHKテレビの人気番組「大奥」を思い出したりして、女だけというのも、面白いなあと思いました。何でも知っている「すん」さんでも、この世界は知らないよなあとうれしく思いました。まだ、グループの中で女性専用のホテルはここだけだそうですが、料金の安さもありますが、もっと、増えてほしいものです。
ホテルの周りは雪だらけ、雪道散策も楽しいものでした。
昼食は、二日とも蕎麦で決めました。寒い所の蕎麦って美味しいですよね。
こんな寒い中、酔狂にも雪に囲まれたホテルに泊まるなんて、バカみたいですが、やっぱり行ってみると楽しかった。たまには非日常もいいもんです。温泉で身も心も温まりました。
行ったのは、ちょうど二月三日の立春でした。毎年この日に「卵立て」をする、友人からの写真です。なんでも中国の古い習慣で、新年のお祝い行事みたいなものらしい。彼女は、立春の日だから、生卵が立つと言い張ります。
こちらは、福井駅前にて。
寒さも修行。身を切るような寒さの中で、裸足で廊下を駆け抜ける修行僧を見かけた時は、こちらまで震えそうでした。廊下は、ピカピカ。塵一つなく、磨き上げられていました。
最近宗教に関しての議論がかまびすしいですが、そして私も自身に宗教を持っているのかと問われるとありません。としか言えないのですが、洋の東西を問わず、仏教であれ、キリスト教であれ、イスラムであれ、彼らが一身に祈る姿には、頭が下がらずには、おれません。
というわけで、初めて永平寺に行ってきました。
いえいえ、決して永平寺がメインの旅ではありません。
それはそれは、下世話な動機でしてね。
もう締め切ったと思いますが、JR西日本のさいころ切符に応募しまして、往復切符が5000円で手に入るというので、運試しをしたところ、目指していた、大阪-博多新幹線往復にはならず、まあはずれの大阪-加賀温泉往復特急券になってしまいました。
運試しは大外れ。まあね。やっぱりね。
でもまあ、それでもお安いし、温泉でほっこりしてこよう!と、いう旅でした。
そして、いつものように、わが友人が安くて美味くて、いい旅館を探してくれたのです。
湯快リゾートは皆さんも、よくTVCMでご存じかと思います。加賀温泉郷にもいくつかグループ旅館がありますが、その中の女性専用のホテルでした。
それが、大当たり!旅館ホテルの興廃激しい近年、かつては、賑わったであろう大きな旅館が大改装して、食事は朝夕バイキングで2時間。夜八時には終います。個人客にターゲットを絞って、我々に要らないサービスは切って、欲しい無料サービスは充実していました。あんまりいうと、CMになるから、詳しくは言えませんが、特に驚いたのが、若いお客さんが多いこと。ネット予約で一段と安くなるからでしょうね。綺麗なお姉さんが多いのは、我々おばあちゃんが多いよりテンション上がりますね。一人旅、二人旅、三人旅。娘、お母さん、おばあちゃんの三人連れも多かったね。カップルがいないから、誰にでも気軽に挨拶できるし、会話もできるの。NHKテレビの人気番組「大奥」を思い出したりして、女だけというのも、面白いなあと思いました。何でも知っている「すん」さんでも、この世界は知らないよなあとうれしく思いました。まだ、グループの中で女性専用のホテルはここだけだそうですが、料金の安さもありますが、もっと、増えてほしいものです。
ホテルの周りは雪だらけ、雪道散策も楽しいものでした。
昼食は、二日とも蕎麦で決めました。寒い所の蕎麦って美味しいですよね。
こんな寒い中、酔狂にも雪に囲まれたホテルに泊まるなんて、バカみたいですが、やっぱり行ってみると楽しかった。たまには非日常もいいもんです。温泉で身も心も温まりました。
行ったのは、ちょうど二月三日の立春でした。毎年この日に「卵立て」をする、友人からの写真です。なんでも中国の古い習慣で、新年のお祝い行事みたいなものらしい。彼女は、立春の日だから、生卵が立つと言い張ります。
こちらは、福井駅前にて。